“絆”現場訪問（7月14日 泰平中学校どちゃれ）

この日、泰平中学校のどちゃれ（土曜チャレンジスクール）では、学習アドバイザーなど、ボランティアの皆さんの指導のもと、生徒が真剣な表情で勉強に取組んでいました。

教室コーディネーターなど、関わっている地域の皆さんからは、立ち上げ段階ではアドバイザーなどの人材集めや中学生という微妙な世代に関わることに不安があったが、部活動などで地域から離れてしまいがちな中学生との接点として有意義であり、友達や仲間と一緒に参加していることで、お互いに刺激しあっているといった声が聞かれました。

さいたま市では、ボランティアに参加してみたい市民の皆様のために、ボランティアシティさいたまWEB（愛称：ぼらたま）を開設しています。ぜひ、多くの皆様にチャレンジスクールのボランティアとして参加していただきたい思います。

思春期にある中学生に、様々な居場所、選択肢を提供し、チャレンジする姿勢を育てることは、子ども達の自立への第一歩です。子どもたちの未来のために、ご協力をお願いします。