メインメニューへ移動 メインメニューをスキップして本文へ移動 フッターへ移動します


ページの本文です。

更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C013012

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

“絆”現場訪問(2月14日 土器の館)

このページを印刷する

 市内の遺跡から出土した土器や石器などの記録を行い、調査報告書を刊行している土器の館を訪問しました。この施設には展示スペース、収蔵スペース、作業スペースがあります。

土器の館

 展示スペースには、土器や石器、金属器、また貝塚から出土した最新の遺物を時代ごとに展示しています。土器の破片や石器を実際に手にとり、質感などを直に感じることができます。

 作業スペースでは、割れて出土した破片を組み合わせ、元の形に復元する作業を見学しました。破片は無数にあり、色の違う破片が結合することもあるそうなので、接合する破片を選び出すことは、大変な作業になります。

 収蔵スペースには、まだ作業を終えていない多くの出土品が積まれていました。記録をとり、復元する作業は、手間がかかりますが、さいたま市内で生活していた昔の人がどのような道具を使い、どのように生活をしていたのか、また、どのような出来事があったのかなどを調査し、後世に伝えていかなければなりません。

土器の館2

 こうした調査に基づいて、昔の人の生活の様子を博物館や浦和博物館に展示していますので、多くの方にご覧いただきたいと思います。

この記事についてのお問い合わせ

市長公室/秘書広報部/秘書課 
電話番号:048-829-1014 ファックス:048-833-1578

お問い合わせフォーム