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更新日付:2013年12月24日 / ページ番号:C011854

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

“絆”現場訪問(7月24日 舘岩少年自然の家)

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 福島県南会津町にある「舘岩少年自然の家」を訪問しました。
昭和56年に豊かな自然環境の中で子どもたちの健全な育成を図る目的で開所した舘岩少年自然の家では、生活体験・自然体験・社会体験・生産体験・文化体験などの活動ができま す。

イワナとり

 どこまでも続いているかのような広大な緑の中、子どもたちがテレビやゲームといった普段の生活とは違う「自然の教室」での生き生きとしている姿を見ることができました。

 そのような中、私も長靴に履き替え、子どもたちと同じように小川のせせらぎへイワナを捕まえに乗り出しました。活きの良いイワナたちに手惑いながらも適切な指導があり、なんとか捕まえ、さばくことができました。昼食のイワナが美味しかったことは、きっと私も子どもたちも同じだったと思います。まさに「自然に触れ、自然に学び、自然で鍛える」という舘岩少年自然の家の基本理念を体感しました。

 また、子どもたちは、農家や民宿に分かれて宿泊して農村生活を体験しました。さいたま市で初めての試みということもあり、私は子どもたちの様子を見るために宿泊先を訪問しました。農家の方々が丹精こめて作ってくれた採れたての野菜などをみんな笑顔で食べているのを見て、子どもたちにとって忘れられない思い出になるだろうと思いました。普段とは違う環境で食べる野菜などは、子どもたちの「食育」にもなることでしょう。

 子どもたちの歓声や楽しそうにしている姿を見て、私も活力を得ました。これからも「子どもが輝く絆で結ばれたまち」を目指して、精一杯やっていきたいと思います。

民泊体験

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