“絆”現場訪問（7月28日 健康科学研究センター 親子で楽しむサイエンスラボ）

　さいたま市保健所内の健康科学研究センター（中央区）で開催している「親子で楽しむサイエンスラボ」を訪問しました。
　健康科学研究センターでは、夏休み期間に市内在住の小学生とその保護者の方を対象に科学実験教室を開催しています。

　この日は「DNAを取り出し隊」が開催され、私も子どもたちにまじり白衣や手袋を着用して、教室に参加しました。

　子どもたちは、皆真剣な顔つきでDNA鑑定の実習を行っていました。

　私も担当職員の説明を聞きながら、実際にマイクロピペットを操作してみましたが、手袋をしながらの操作は意外に難しいものです。

　この後、子どもたちと一緒に、体を構成するいろいろな細胞を顕微鏡で観察しましたが、モニター画面よりも、実際に自分の目で顕微鏡を覗いた方が、格段にきれいに見えることに驚きました。

　今回の教室以外にも、興味あるテーマの教室がいろいろ開催されています。

　今後も、実験や観察などを体験することにより、子どもたちに科学への関心と興味を持ってもらい、科学の楽しさが伝えられる環境を提供していきたいと思います。