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更新日付:2023年11月22日 / ページ番号:C044237

市長の部屋 さいたま市長 清水 勇人 絆をつなぐ

“絆”現場訪問(9月16日 健康科学研究センター)

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健康科学研究センター

中央区にある健康科学研究センターを訪問しました。当センターでは、保健衛生・環境行政の推進に必要な試験検査、調査研究のほか、地理情報システム(GIS:Geographic Information System)を活用した情報の処理・発信を行っています。

地理情報システムは、位置や空間に関する様々な情報を、コンピュータを用いて重ね合わせ、情報の分析・解析を行うことができるシステムであり、昨今自治体でも様々な分野に広く活用されています。当センターでは、調査研究等で得られた環境データの解析のほか、庁内の関係部署間で共有できるような資料の作成等にシステムの運用を行っています。担当者からは、市が所有するデータを地図の上にマッピングし、庁内システムで共有を図っていく過程についての説明がありました。数字だけでは見にくく、わかりにくい情報も、GISを利用して視覚的に表現することで効果的に情報を伝えることが出来ると思います。

現在は、市内の大気環境の過去と現在を比較したマップや河川の水質改善状況マップを作成し、「サイエンスなび」のホームページでご覧いただくことができます。今後は、市がこれまでに積み上げてきた様々なデータの解析などにGISをさらに有効利用できるように処理・解析技術の向上を目指していきたいとのことでした。

これからも、市民の皆様に、有益な情報を分かりやすく発信する取り組みを進めたいと考えています。

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市長公室/秘書広報部/秘書課 
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