“絆”現場訪問　4月17日　市立病院東館

【訪問先の特徴】
・令和元年12月の新病院開院に伴い、その役割を終えていた旧周産期母子医療センターについて、用途を変えて令和5年5月8日より供用開始した新たな施設。
・救急隊員の知識や技術を向上させるため、救命救急訓練等を実施する救急ワークステーション、スポーツ・運動に関わる部分を既存診療科の枠を超えて診療するスポーツ医学総合センター、医師や看護師などの医療技術習得や向上を図るための研修施設シミュレーションラボを配置している。

【市長コメント】
1階救急ワークステーションは、救急隊員等の訓練施設となっており、実際に救急隊員による訓練用人形を使用した訓練を視察しました。モニターにより胸骨圧迫の質を客観的（視覚的）に評価できるなど、効果的な訓練が行える環境が整備されていることを確認できました。
2階スポーツ医学総合センターにおいては、スポーツ障害の予防・治療、競技力の向上、市民の健康増進を図るための環境がハード面、ソフト面ともに充実していました。運動、スポーツ領域に特化した新たな診療部門が開設され、市民の健康増進がさらに推進されることを期待しています。

<訪問先の概要>
施設名　市立病院東館
所在地　緑区三室