“絆”学校訪問（平成25年1月18日 日進北小学校）

　今回の“絆”をつなぐ学校訪問は、北区にある日進北小学校です。
　市長は、学校に到着すると、昇降口の近くで朝のあいさつ運動を行いました。地域やＰＴＡの方々や、「元気よくあいさつ」などと書かれたプラカードを持った代表委員の児童を合わせると、総勢30人ほどになりました。声をかける方も、かけられる方もみな笑顔に溢れ、「おはようございます。」という元気な声が飛び交っていました。
　校長室では、校長から学校概要の説明を受けました。あいさつを徹底することを今年は心がけており、ＰＴＡや代表委員会も一緒になって取り組んでいることや、朝に百人一首の時間を設けて週1回のペースで実施していること、地域との絆がとても強く、昔遊びや季節ごとの風習などを学校で子どもたちに教えてもらっていることなどを聞き、市長は「朝のあいさつでも地域との絆の強さは感じました。とてもありがたいことですね。」と話していました。

　続いて、市長は体育館で児童集会に参加しました。児童からのあいさつの後、合唱部による「スマイルアゲイン」の合唱がありました。日進北小は、ＮＨＫ全国学校音楽コンクール埼玉県コンクールで金賞を取ったことがあるなど合唱が盛んな学校で、今年も銀賞を受賞しています。子どもたちの澄んだ歌声を聴き、市長は大きな拍手を送っていました。その後、市長は子どもたちへあいさつし、「合唱部はもちろんですが、全校のみなさんで歌った校歌もとても上手でした。朝から素敵な歌声をありがとう。校長先生からは、日進北小ではあいさつを大切にしていると聞きました。これからも、『あいさつ』と『ありがとう』を大事にして、学校生活を送ってください。」と児童に語りかけ、代表児童へ“絆”色紙を手渡しました。