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更新日付:2023年12月14日 / ページ番号:C097903

さいたま市道路網計画を改定しました

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改定の背景について

平成23年頃に社会経済情勢として人口減少社会が到来し、都市経営の観点から持続可能なまちづくり・都市のコンパクト化が検討され始めた時代で、本市では、都市・人口規模に合わせた自動車のための道路網への転換をキーワードに、需要ではなく必要性に着目し、平成24年10月に「さいたま市道路網計画」を策定しました。
計画策定から約10年が経ち、人口に関していえば少子高齢化が進展し、日本全体では減少局面に突入し、社会経済情勢に大きな変化が見られます。
10年前には想定できなかった自動運転技術の開発等、新しい技術の進展も見られる中で、本市が抱える都市計画道路などの幹線道路の課題を整理し、将来の道路網計画をどう考えるべきか、どのようにつくっていくべきかを検討し、これからの本市の道路網計画をつくっていく上での基本的な考え方、及び本市が目指す将来道路網を、道路網計画として取りまとめました。
 
 
道路網計画_本編(表紙)
さいたま市道路網計画
道路網計画_概要(表紙)
さいたま市道路網計画 概要版
 
また、道路網計画の検討にあたり、計画検討の過程を「技術検討レポート」として、市民参加の取組結果を「市民参加レポート」として、それぞれまとめました。
 
 
技術検討レポート(表紙)
技術検討レポート
市民参加レポート(表紙)
市民参加レポート
 

地区交通プラン(地区レベルでの交通計画)について

本市はウォーカブル推進都市として居心地が良く歩きたくなるまちなかの形成に取り組んでいます。居心地が良く歩きたくなるまちなかを形成するためには、歩行者シフトの道路空間の活用の取り組みと合わせて、その取り組みが当該地区の歩行者以外の交通に及ぼす影響を最小化する地区交通のあり方を再整理することも重要です。地区交通のあり方の検討は、幹線道路網の構築の考え方にも影響が及ぶことが考えられるため、道路網計画との連携が必要となります。
改定した道路網計画ではこのような動きに対応するための仕組みとして、地区交通のあり方の検討を促す地区交通プラン検討エリアを定めております。対象とするエリアは、本市の将来都市構造を考慮し、鉄道駅から徒歩圏内の来訪者の多いエリアを選定しております。
この度、これらのエリアで地区交通のあり方を検討する際に活用される手引書として検討のポイントをとりまとめた、地区交通プラン検討の手引きを作成しました。本手引きは本市職員が地区交通の将来像や実施施策を定めるプラン作成を狙いとしていますが、地域の皆さまにおかれましても、本市職員との連携を通じて本手引きを活用していただければと考えております。
 
 
地区交通プラン検討エリア
地区交通プラン検討エリア
地区交通プラン(表紙)
地区交通プラン検討の手引き 第1版

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