令和2年度さいたま市DX推進本部会議

第1回会議

さいたま市は、行政のデジタルトランスフォーメーション（以下「DX」という。）を推進するため、市長を本部長とする「さいたま市DX推進本部」を設置しました。
※DX：将来の成長、競争力強化のために、新たなデジタル技術を活用して新たなビジネスモデルを創出・柔軟に改変すること。（令和2年7月17日閣議決定「世界最先端デジタル国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」より）

1. 目的
   さいたま市におけるICTの導入及び、これと連動する制度改正や意識改革等の包括的な実施によるDXを推進し、市民サービスの向上と市役所業務の効率化を図ることにより、ポストコロナ時代に求められるデジタル優先の行政運営への転換を目指します。
2. 推進本部
   推進体制として、以下の組織を構成します。
   1. 本部会議
      体制：市長を本部長とする局長級職員の会議
      目的：DX推進に係る戦略及び重要事項の審議等
   2. 幹事会
      体制：情報や行政改革、人事、財政等に関係する部署の課長級職員の会議
      目的：DX推進に係る戦略の立案、関連施策の執行管理、軽微な事項の審議等
   3. PT（プロジェクトチーム）
      体制：情報政策部を中心とする担当職員による全体調整チーム
      目的：DX推進に係る庁内外の情報の共有及び調整等
   4. WG（ワーキンググループ）
      体制：窓口等の現場の職員も含めた改革の検討チーム
      目的：組織横断的に行うべきDX関係施策に係る方針の決定、進捗管理等
3. 当初設置予定のWG
   1. 窓口オンライン化WG（電子申請、手数料納付のキャッシュレス化等）
   2. テレワークWG（在宅勤務、モバイルワーク、サテライトオフィス等）
   3. データ活用WG（シティスタット、EBPM等）
   4. 業務効率化WG（業務プロセスの見直し、新たなICT活用による業務効率化・生産性向上等）