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更新日付:2023年11月2日 / ページ番号:C099746

【報告】アートから学ぶジェンダー

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日時

テーマ

講師

9月13日(水)

~9月22日(金)

『アートの世界はジェンダー平等?事例をもとに考える』

吉良 智子さん

(日本女子大学学術研究員)

 

講義内容

hedda

・講師は日本美術史で近代の女性アーティスト研究をしている。東京新聞で「炎上考」を連載していた。
・文字によらない表現を解釈する方法は義務教育で学びの機会がなく、ビジュアルイメージを読解分析する教育は全くされていない。表現物は目を楽しませるだけでなく無言でメッセージを送っており、適切に分析したり、発するメッセージについて考えたりしないと、無意識のうちに洗脳されてしまうかもしれない。
・表現物を見る時に気を付けたいことについて。
・アートの世界のジェンダー構造。
・商業広告における事例の紹介。

受講者の声

・1時間で、ジェンダー表象をめぐる社会構造やCM等の表現の具体事例をポイントを絞り紹介いただいたことで、講義終了後も先生が引用された文献等を参考とさせていただき、さらに深堀りしやすい内容であったと思います。

・分かりやすい講義をありがとうございました。広告など無意識に流れて来る表現物に対しての、正しい認識を持つようにして行きたい、と改めて思いました。やはり意思決定の場に女性が少ないことが、結局は作り手の問題ではなく注文者のアンコンシャスバイアスによって、作り上げられ強化されてしまっているのだと思います。知っているアーティストの名前を挙げてみて、という問いが表現の歴史を端的に伝えられると感じ、色んな方にお話しする時に早速使わせて頂いています!

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電話番号:048-643-5816 ファックス:048-643-5801

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