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更新日付:2019年11月28日 / ページ番号:C068553

(令和元年11月27日記者発表)多様な人権課題を踏まえた特別講演会を行います~人権週間の更なる充実に向けた取組~

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 美園小学校では、人権週間における取組の一環として、多様な人権課題を踏まえた特別講演会を実施します。

1 目的
 今日的な人権課題を踏まえ、これまで取り組んできた人権週間の取組に加え、講師を招聘することにより、全校児童の人権に対する意識の高揚を図り、人権の意義や内容について理解を深めることを目的とする。

2 日時・講師
(1)令和元年12月 4日(水) 8時30分~9時15分
 岸野 洋子 氏(難病と闘う本校チャレンジスクールボランティアスタッフ)
(2)令和元年12月11日(水) 8時30分~9時15分
 進藤 夏葉 氏(LGBT教育に取り組むNPO法人の職員で個人でも研修を行う講師)
(3)令和元年12月20日(金) 8時30分~9時15分
 藤井 輝明 氏(血管奇形の海綿状血管腫をもつ医学博士)

3 場所 
 さいたま市立美園小学校 体育館(さいたま市緑区美園5丁目33番地)

4 対象
 全児童、全教職員、PTA本部役員

5 講師紹介
 ○岸野 洋子(きしの ようこ)氏(難病と闘う本校チャレンジスクールボランティアスタッフ)
 ・進行性の難病と闘いながら、子供たちに読書の喜びを伝える読み聞かせの活動に取り組む。外出は電動車椅子に乗り、介助者が付添。
 ・美園小チャレンジスクールボランティアスタッフ。
 ○進藤 葉(しんどう なつは) 氏(LGBT教育に取り組むNPO法人の職員で個人でも研修を行う講師)
 ・「男性とか女性とか、どっちとはあまり感じていない。体は女性、好きになる性も女性。表現する性は髪型や服装は男性的だけど、しゃべり方などは女性的」(10月9日付け埼玉新聞掲載「自分の気持ちを大切に」より抜粋)
 ○藤井 輝明(ふじい てるあき) 氏(血管奇形の海綿状血管腫をもつ医学博士)
 ・2歳の頃、顔の右半分にふくらみ(難病の一種である血管奇形の海綿状血管腫)が現れ、幼少期からいじめにあい、辛い少年時代を過ごした。
 ・顔に病気や傷を抱える人の偏見・蔑視をなくすため、自身の体験を基にして全国各地で講演活動や著作活動を行っている。
 ・小中学校道徳の教科書(学校図書・教育出版)にも教材として取り上げられている。(藤井氏HPから作成)

6 その他
 ○特別講演会の他、7月に取り組んだ人権標語の掲示、「ぽかぽか言葉(元気の出る言葉、うれしい言葉、心が温かくなる言葉)」の募集と階段への掲示に取り組む予定。
 ○20日(金)講師の藤井輝明氏は講演会終了後、9時45分より体育館で、4年生を対象に道徳科の取組の一環として、「ふれあいタッチ交流授業」を実施。

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電話番号:048-812-6611 ファックス:048-878-6660

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