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更新日付:2024年4月1日 / ページ番号:C097291

(令和5年5月22日発表)さいたま市中学生英語力 4回連続全国1位になりました

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文部科学省は、5月17日(水曜日)に、令和4年度英語教育実施状況調査の結果を公表しました。さいたま市は平成30年度の調査から、4回連続で中学校3年生でCEFR A1、英語検定3級相当の英語レベルに到達した生徒の割合が全国1位となりました。令和4年度は全国平均が49.2%のところ、本市は37.4ポイント上回り、86.6%と高い数値となりました。

1 英語教育実施状況調査

平成29年3月に小学校及び中学校、平成30年3月に高等学校の新学習指導要領が告示されました。また、平成30年6月に、「第3期教育振興基本計画」が閣議決定されました。こうした背景の中、英語教育改善のための具体的な施策の状況について調査し、今後の国の施策の検討に資するとともに、各教育委員会における英語教育の充実や改善に役立てるために、文部科学省が実施しています。

2 調査基準日

令和4年12月1日

3 さいたま市の推移

平成30年度    75.5%(全国平均42.6%)
令和元年度   77.0%(全国平均44.0%)
令和 2年度  未実施
令和 3年度  86.3%(全国平均47.0%)
令和 4年度  86.6%(全国平均49.2%)
※令和4年度英語教育実施状況調査において、CEFR A1レベル(英検3級)相当以上を達成している中学3年生の割合

4 さいたま市の英語力が高い要因

(1)独自の英語教育「グローバル・スタディ」の推進
(2)標準よりも多い授業時数
   ・小学校…標準210時間に対し、本市は419時間であり、およそ2倍の授業時数。
   ・中学校…標準420時間に対し、本市は471時間であり、およそ50時間多い。
(3)指導体制の充実
   ・外国語指導助手(ALT)
   ・G・S専科教員(小学校)
   ・G・S科非常勤講師(小学校)
(4)教員研修の充実
   ・エビデンスに基づいた指導力向上研修(中学校)
   ・外国人講師による指導力向上研修(小学校) 
(5)アウトプットする場の提供
   ・イングリッシュ・キャンプ
   ・国際ジュニア大使
   ・ディベート大会    等
 

5 問い合わせ先

  指導1課 課長:藤田 担当:風間 電話:048-829-1662 内線:4055

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教育委員会事務局/学校教育部/教育課程指導課 
電話番号:048-829-1659 ファックス:048-829-1990

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