（令和5年10月23日発表）小学校の宿泊行事（自然の教室）で体調不良者が多数発生した事案について（第1報）

福島県南会津郡で実施している宿泊行事（自然の教室）において、発熱や嘔吐等の体調不良者が多数発生しました。なお、体調不良の原因については、宿泊施設を所管する福島県に情報提供すると共に保健所が調査中です。

1 緑区A小学校での発生事案

【自然の教室実施期間】 令和5年10月16日(月曜日)から令和5年10月18日(水曜日)まで

【参加者】 5学年 114名 教員8名

【体調不良者】 児童76名 教員3名　＜10月23日(月曜日)12時時点の延べ人数＞　※既に回復した者も含む

【学校の対応】 10月19日（木曜日）は通常授業。10月20日(金曜日)は体調不良者多数のため、登校直後に帰宅。10月23日(月曜日)、24日(火曜日)を学年閉鎖としました。

2 北区B小学校での発生事案

【自然の教室実施期間】 令和5年10月18日(水曜日)から令和5年10月20日(金曜日)まで

【参加者】 5学年 109名 教員8名

【体調不良者】 児童71名 教員5名　＜10月23日(月曜日)12時時点の延べ人数＞　※既に回復した者も含む

【学校の対応】 10月23日(月曜日)から10月25日(水曜日)を学年閉鎖としました。

3 今後の対応について

体調不良者については、10月20日（金曜日）より、さいたま市保健所が調査を行っています。

また、A小学校とB小学校は同じ宿泊施設を利用していたため、原因が判明するまでは別の宿泊施設で自然の教室を実施します。

4 問い合わせ先