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更新日付:2024年1月11日 / ページ番号:C112198

(令和6年1月11日発表)支援措置対象者の個人情報の漏えいについて

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住民基本台帳事務における支援措置申出をされている対象者の戸籍の附票の写しを相手方に交付してしまいました。
関係者の皆様には、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げるとともに、今後このようなことが二度とないよう、再発防止を徹底してまいります。

※支援措置とは:DV、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害を申し出た者のうち、支援の必要性が確認された者の、申出の相手となる者が、住民基本台帳の一部の写しの閲覧及び住民票の写し等の交付並びに戸籍の附票の写し等の交付の制度を不当に利用してそれらの行為の支援措置対象者の住所を探索することを防止し、支援措置対象者の保護を図るための制度です。

1 概要

令和5年10月27日、住民基本台帳事務における支援措置申出の相手方から対象者の戸籍の附票の写しの交付請求があり誤って交付してしまいました。

2 原因

窓口委託業者が、戸籍システムで証明書を発行する際に、支援措置対象者の戸籍の附票の写しの発行抑止に係る注意喚起メッセージに気付いたものの、市職員に確認せず、請求の戸籍の附票が支援措置対象ではないと誤った判断をし、証明書を発行したため。

3 対応

交付日同日、支援措置対象者の自宅を訪問し、相手方に戸籍の附票の写しを誤って交付したことを報告し、謝罪しました。
また、支援措置対象者と警察署に出向き、パトロールの強化や通報時の対応について依頼しました。現在は、安全確保のため転居しています。

4 再発防止策

市職員と窓口委託業者に対し、支援措置に係る各証明書発行事務手続きの適正な執行について周知徹底し、連携を強化します。
マニュアルの精査、見直しを行い、市職員に対し支援措置研修を実施するとともに、窓口委託業者においても支援措置研修を実施し、個人情報の安全管理を徹底します。
支援措置対象者の戸籍の附票の写しは職員以外が発行できないよう2月末までに戸籍システムを改修するとともにチェック体制の強化を行います。

5 問い合わせ先

北区区民課
課長:伊藤
担当:渋谷
電話番号:048-669-6030

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北区役所/区民生活部/区民課 
電話番号:048-669-6033 ファックス:048-662-8950

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