（令和6年2月22日発表）エネルギー循環型ごみ収集システムの共同実証試験の実施に伴い電池交換式ＥＶパッカー車（ごみ収集車）の出発式を行います

さいたま市では、電気自動車普及施策として「E-KIZUNA Project」を推進しており、令和5年5月にＪＦＥエンジニアリング株式会社とE-KIZUNA Project協定を締結、地域の脱炭素化とレジリエンス性の向上に資する、エネルギー循環型ごみ収集システムの構築に向けて検討を行ってきました。
令和6年4月から、クリーンセンター大崎で発電した電力を有効利用し、電池交換ステーション及び電池交換式ＥＶパッカー車を導入した実証試験を同社と共同で行います。
この度、クリーンセンター大崎において、ＪＦＥエンジニアリング株式会社と共にEVパッカー車の出発式を行いますのでお知らせします。

本実証試験について

本実証では、新たにＪＦＥエンジニアリング株式会社が開発したツインフォーク式の電池交換ステーションの初導入により、従来の交換時間を大幅に短縮（約58秒で電池交換）しているほか、電池交換式EVパッカー車2台を同時導入することで、その性能や環境負荷軽減効果等を検証します。

日時

令和6年3月7日（木曜日）10時30分から11時まで

会場

クリーンセンター大崎（緑区大崎317）

内容

1　市長挨拶

電池交換ステーション及び電池交換式ＥＶパッカー車

2　事業者挨拶
ＪＦＥエンジニアリング株式会社　代表取締役　副社長　関口　真澄　様

3　テープカット、写真撮影

4　電池交換デモンストレーション

問い合わせ先