さいたま市立病院旧病棟解体工事

さいたま市立病院旧病棟解体工事の着手について

市立病院は、令和元年12月29日に新病院を開院後、令和2年8月より旧病棟の解体工事の着手を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の第2波に備え、旧病棟の活用の可能性も勘案し、令和2年6月に、当面の間、市立病院施設整備事業の各工事の延期をしておりました。
その後、旧病棟は、インフルエンザ流行期に備え、院内感染対策のため、令和3年1月から7月まで旧病棟の一部を使用した発熱外来の実施や令和3年3月から6月まで新型コロナウイルスワクチンの医療従事者等のワクチン接種の会場として活用してまいりました。
延期していた市立病院施設整備事業は令和3年度より再開し、これまで活用してきた旧病棟は、令和3年12月より解体工事に着手しております。

工事概要

(1) 工事名  　　さいたま市立病院旧病棟解体工事
(2) 工事場所　　さいたま市立病院旧病棟
(3) 工期　　　　令和3年12月14日から令和5年4月14日まで
(4) 工事内容　　旧病棟解体工事及びインフラ設備の本設切替工事
(5) 施工者　　　鹿島・斎藤工業・松永建設特定共同企業体

概略工事工程表

さいたま市立病院旧病棟解体工事（概略工事工程表）

工事説明資料

工事に際しましては、下記の工事説明資料のとおり、基準を上回る騒音・振動作業の防止、危険作業防止、周辺の交通安全等にも努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

工事説明資料