区長あいさつ（令和5年7月）

十分な食事と睡眠、こまめな水分補給を！

　寒暖の差が激しい日もありましたが、これからいよいよ夏本番です。熱中症や体力の低下など体調管理が難しい時季でもあります。食事と睡眠をしっかりとり、こまめな水分補給を心がけましょう。
　例年、7月下旬には熱中症による救急搬送がピークを迎えます。昨年の7・8月には、市内の最高気温が40度を超えた日が2回観測され、岩槻区内でも57人の方が救急搬送されています。暑さや喉の渇きを感じづらくなっている高齢の方や体温調節機能が十分に発達していない乳幼児は特に注意が必要です。エアコンや扇風機を上手に使うほか、野外では日傘や冷感グッズの活用なども効果的です。
　「自分は大丈夫」と思わず、熱中症の危険が身近にあることを十分意識してください。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩槻区長　長谷川　司