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更新日付:2023年9月14日 / ページ番号:C068649

主要地方道さいたま春日部線(岩槻橋)

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事業概要

岩槻橋は、第二次緊急輸送道路である主要地方道さいたま春日部線(都市計画道路岩槻中央通り線)と一級河川元荒川の交差箇所に位置し、さいたま市の副都心である岩槻駅周辺地区を横断する路線の一部として重要な橋りょうです。
現在の岩槻橋は幅員が狭く、歩道も片側のみの設置であることから、通行車両や歩行者等の安全確保が課題となっております。一方、車道橋については昭和16年の竣工後、約80年が経過し、老朽化による損傷が著しい状況であり、また現在の耐震基準を満足しておりません。
そのため、歩行者や自転車等の安全性向上や緊急輸送道路の耐震化などを目的として、岩槻橋を架け替え、それにあわせて必要となる現道の影響範囲区間を都市計画道路として整備を行います。

事業概要

事業名

主要地方道さいたま春日部線(岩槻橋)道路新設改良事業

認定路線名

主要地方道さいたま春日部線
都市計画道路名 3・4・139号 岩槻中央通り線
事業区間 岩槻区本丸4丁目地内から岩槻区南平野3丁目地内まで
事業年度 平成29年度から令和8年度まで
事業規模 延長 約480m
計画幅員 16m
都市計画決定 【当初】昭和30年3月31日 【最新】平成17年11月25日
都市計画事業認可 【当初】平成31年3月1日から令和9年3月31日まで
事業進捗率 45%(令和5年3月末時点)
用地取得率 98%(令和5年3月末時点)
今までの経緯

平成29年度 事業説明会の開催、用地測量の実施
平成30年度 事業認可取得、事業認可説明会の開催

さいたま都市計画道路事業3・4・139号岩槻中央通り線(岩槻橋)の事業認可について

用地取得着手
令和2年度 仮橋整備工事に着手

令和5年度 仮橋の供用開始

整備効果

主要地方道さいたま春日部線(岩槻橋)の道路新設改良事業により、下記の整備効果が期待できます。

  1. 防災性の向上:耐震基準を満たした新しい橋りょうに架け替えることにより、緊急輸送道路として災害時の機能強化を図ります。
  2. 安全性の向上:車道幅員を広げ、車道の両側に自転車通行空間と歩道を設置することにより、自動車と自転車および歩行者が安全に通行できる環境となり、安全性の向上が期待できます。

位置図

位置図

整備後の道路幅員

道路幅員

整備前の状況

整備前写真1
整備前の岩槻橋の状況(平成29年度時点)
整備前写真2
整備前の岩槻橋の状況(平成29年度時点)

現在の状況

岩槻橋仮橋供用
供用開始後の仮橋の状況(令和5年5月時点)

お問い合わせ先

  1. 計画について
    道路計画課の紹介
  2. 工事について
    道路建設課の紹介
  3. 用地補償について
    北部建設事務所用地課の紹介

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建設局/土木部/道路計画課 
電話番号:048-829-1496 ファックス:048-829-1988

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