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更新日付:2024年1月26日 / ページ番号:C061824

かかりつけ薬局・薬剤師を持っていますか

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かかりつけ薬局を持っていますか

薬局は、薬剤師が処方箋に基いて調剤する(お薬の説明をして手渡しする)場所のことです。
かかりつけ薬局(お薬をもらう薬局)をひとつに決めておくと、おくすり手帳の内容を確認し、複数の医療機関から同じ薬が処方されていることや、注意が必要なお薬の組み合わせ(相互作用)に気付くことで、副作用が起きるのを防ぐことができます。
また、薬局では、処方箋による調剤だけでなく、薬剤師が病気の症状に合わせて一般用医薬品(OTC/Over The Counter Drugs)を選ぶお手伝いをしたり、健康食品などの栄養相談や介護関連の相談なども行っています。
かかりつけ薬局を持つことで、健康や介護の不安や心配ごとを気軽に相談できるようになります。
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かかりつけ薬剤師を決めていますか

普段よく行く薬局で、気軽に相談できる薬剤師を探してみましょう。
かかりつけ薬剤師は、患者さんが自分で選択し、薬による治療のこと、健康・栄養相談や介護に関することなどの相談をする薬剤師のことをいいます。
薬には、病院で渡される処方箋に基づいて薬局でもらう医療用医薬品と、処方箋によらず自分で選択して買うことができる一般用医薬品がありますが、薬剤師は、これら薬全般の情報提供を行っています。
また、薬剤師はベビー用品、介護用品などに関する相談や、かかりつけ医師・ケアマネージャー・訪問看護師・訪問介護士と連携・協力して、在宅医療(入院治療を受けたあと、自宅で療養すること)の支援などを行っています。
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かかりつけ薬剤師ができること

  • 過去に飲んでいた薬を含めて確認し、薬の効果や体調の変化について、必要に応じて医療機関に連絡する。
  • 夜間・休日など薬局が閉まっている時間帯にも、薬について相談を受ける。
  • 複数医療機関などから同じ薬が処方されていることなどに気付き副作用を防止する。
  • サプリメントや嗜好品と薬の飲み合わせについて確認をする。
  • 薬同士の飲み合わせなど、医師からの処方の内容を確認して安全な治療が行えるように医師に確認をとる。
  • 薬を整理し、飲み忘れ防止などの支援を行う。 (例えば、服薬カレンダーやお薬BOXを利用する)
  • 薬を飲みやすくするために剤型(薬のかたち・形状)の変更を行う。(例えば、錠剤から顆粒剤など)

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薬のこと、心配ごとや健康のことを気軽に相談できる薬局と薬剤師がいれば安心です。
困った時に相談にのってもらえる『かかりつけ薬局』を持ち、専属の薬剤師(『かかりつけ薬剤師』)を決めておきましょう。

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この記事についてのお問い合わせ

保健衛生局/保健部/生活衛生課 食品・医薬品安全係
電話番号:048-829-1300 ファックス:048-829-1967

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