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更新日付:2016年2月5日 / ページ番号:C009336

武蔵一宮氷川神社と氷川参道

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武蔵一宮氷川神社

氷川神社

 大宮の地名の起こりは、武蔵一宮氷川神社を「大いなる宮居(ミヤイ)」とあがめたことに始まります。氷川神社は平安時代の「延喜式(エンギシキ)神名帳」に記載されている格式の高い古社で、大宮の発祥はその門前町から始まったと伝えられています。
 祭神は須佐之男命(スサノオノミコト)、奇稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)、大己貴命(オオナムチノミコト)の出雲三柱で、歴代皇室の崇敬を受け、中世には源頼朝をはじめ、北条氏、足利氏の諸将も相次いで敬い、江戸時代には徳川幕府から300石の社領が寄せられています。  

氷川参道

 一の鳥居から氷川神社までの約2キロメートルの参道は、今の中山道がつくられる前の中山道だったと伝えられています。寛永5年(1628)、関東郡代伊那忠治は現在の地に中山道を開発し、当時、参道の両側に住んでいた民家をここに移転させて宿場町として整備しました。

初詣

氷川神社は、正月の元旦から3が日にかけて、毎年180万人以上という全国屈指の初詣客で賑わいます。

桜の見ごろ

氷川神社に隣接する大宮公園には、ソメイヨシノを中心に約1,200本の桜があり、県内屈指の桜の名所で、十数万人に及ぶ花見客で賑わいます。

大宮薪能

昭和57年の東北・上越新幹線の開業を記念し、毎年5月に氷川神社の境内を舞台に開催されています。家元級の演者を招き、かがり火の中で観客を幽玄の世界へと誘う能は、多くの人々に絶賛されています。

夏まつり

氷川神社の例大祭(8月1日)には、各町内の御輿・山車などが参集し、大宮駅周辺では御輿・山車の揃い渡御やスパークカーニバル、市民民謡パレードなどが行われ、大宮の暑い夏を飾ります。

十日市(トオカマチ)

12月10日、氷川神社の伝統行事である「大湯祭(ダイトウサイ)」の神事にあわせて行われる酉の市で、神社の境内や参道には縁起物の熊手、神棚などを商う露天商が連なり、大宮の師走の風物詩として市民に親しまれています。

氷川参道
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都市局/都心整備部/氷川参道対策室 
電話番号:048-646-3122 ファックス:048-646-3123

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