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更新日付:2020年2月27日 / ページ番号:C070422
綾瀬川 -市周辺流域のものがたり-
平成18年10月7日(土曜日)から12月3日(日曜日)まで
9時から16時30分まで
浦和博物館 展示室
平成17年4月のさいたま市と岩槻市の合併によって、それまでさいたま市の東の市境という印象しかなかった綾瀬川が、市域のやや内側に位置するようになりました。
綾瀬川は古くは荒川の流路の一つといわれ、現在より大きな流れではなかったかと考えられています。それが、江戸時代初期、伊奈氏によって、現在の桶川市内に備前堤が造られ、荒川(現在の元荒川)から分離されて、今の綾瀬川の形へと変わっていきました。
また近世から近代を経て昭和の半ばまで、この川を利用した船による運搬、いわゆる水運が営まれ、各地に河岸場が造られました。
この展示では、綾瀬川の市域を中心に、その歴史と文化を紹介しました。
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