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更新日付:2020年2月27日 / ページ番号:C070430

平成26年度特別展「中世の造像 ~市内南部の仏像・神像を中心に~」

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薬師如来坐像の写真
木造薬師如来坐像(薬師堂蔵)

6世紀に朝鮮半島から伝えられた仏教は、市内にも影響を及ぼしました。遺跡からは、桜区の大久保地区に古代寺院があったことが確認されています。また、古代に開創した伝承を持つ寺院も見られ、平安時代の仏像も確認されています。
それに続く、鎌倉時代の仏像も確認されていますが、室町時代は、能面や頂相彫刻などが注目され、仏像彫刻はあまり論じられてきませんでした。しかし、南北朝時代や戦国時代も含めた2世紀余は空白期間ではなく、市内には、室町期の仏像が残っていることが徐々に判明してきました。まだ調査が行き届いていないこともあり、全体を把握することは困難ですが、市内南部の旧入間川の流域に残る仏像を中心に、室町期の仏像、神像の彫刻などを紹介します。

開催期間

平成26年10月25日(土曜日)から平成26年11月30日(日曜日)まで
午前9時から午後4時30分まで
毎週月曜日(11月3日、24日は除く)、11月4日(火曜日)11月25日(火曜日)、26日(水曜日)は休館です。

展示構成

木造虚空蔵菩薩坐像の写真
木造虚空蔵菩薩坐像(東泉寺蔵)

1 古代末から中世へ
2 南北朝時代の仏像
3 室町時代の仏像
4 中世の神像彫刻

関連講座「仏像彫刻の見方・楽しみ方」

講師 林 宏一 氏(元埼玉県立歴史と民俗の博物館長)
日時 平成26年11月15日(土曜日)
会場 さいたま市立大古里公民館
浦和博物館から徒歩約10分
定員 70名(事前申込)
申込 10月21日(火曜日)9時から電話による申し込みを開始します。

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地図情報

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関連リンク

この記事についてのお問い合わせ

教育委員会事務局/生涯学習部/博物館/浦和博物館 
電話番号:048-874-3960 ファックス:048-874-3960

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