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更新日付:2019年12月24日 / ページ番号:C000446

文化財紹介 清泰寺の庚申塔

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清泰寺の庚申塔の写真
清泰寺の庚申塔
指定の区分 市指定 有形民俗文化財
指定名称 せいたいじのこうしんとう
清泰寺の庚申塔
員数 351基
指定年月日 昭和33年3月31日
所在地 緑区東浦和5-18-9
所有者 宗教法人 清泰寺
概要 清泰寺の境内には、高さ54センチメートルの駒形の庚申塔349基が、垣根のように並んでいます。それぞれ「庚申塔」の文字と寄進者の住所氏名が刻まれています。年号は刻まれていませんが、これらの親庚申にあたる2基の庚申塔には銘文があり、舟形の青面金剛像を浮き彫りにした庚申塔には、天明3年(1783年)に50基、自然石を利用し「庚申塔」と文字を刻んだ庚申塔には、万延元年(1860年)に300基を奉納したことが刻まれています。寄進者の範囲は、近在だけでなく、東京・千葉にも及んでおり、庚申信仰の隆盛を示す資料となっています。
関連図書 『浦和市の文化財保護』第1巻(浦和市教育委員会、1962年発行)
『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行)

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電話番号:048-829-1723 ファックス:048-829-1989

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