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更新日付:2018年9月6日 / ページ番号:C000450

文化財紹介 文殊寺絵馬

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文殊寺絵馬の写真
文政13年銘
文殊寺絵馬
指定の区分 市指定 有形民俗文化財
指定名称 もんじゅじえま
文殊寺絵馬
員数 3面
指定年月日 昭和47年4月19日
所在地 緑区大字三室1956
所有者 宗教法人 文殊寺
概要 文殊寺には、縦1メートル以上、横1.5から1.8メートルの大きな絵馬が3面、伝わっています。
 一つは、文化10年(1813年)に奉納されたもので、蕨の高橋新五郎雪元が、伊予大三島神社の鳥居額を書いている藤原佐里(三蹟の一人)を描いたものです。もう一つは、文政13年(1830年)に木崎村の筆子中13名などによって奉納されたもので、文殊菩薩と思われる姿が描かれています。三つめは、元治2年(1865年)に奉納されたもので、楠木正成、正行親子が湊川の戦いに際し、桜井の駅で分かれる場面が描かれています。絵師は、地元・氷川女體神社(緑区宮本)の神主家から出た武笠松渓です。
関連図書 『浦和市文化財調査報告書』第17集(浦和市教育委員会、1973年発行)
『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行)

この文化財は、一般公開は行っておりません。

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電話番号:048-829-1723 ファックス:048-829-1989

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