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更新日付:2020年10月7日 / ページ番号:C000453
指定の区分 | 市指定 有形民俗文化財 |
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指定名称 | こうしんとう 庚申塔 寛文八戊申年十一月吉日造立ノ銘アリ |
員数 | 1基 |
指定年月日 | 昭和48年4月11日 |
所在地 | 南区南浦和1-1537-3 |
所有者 | さいたま市 |
管理者 | 大谷場庚申塔保存会 |
概要 | 大谷場小学校の敷地内にあった庚申塔です。学校建設に伴い、敷地の西脇に移動しましたが、現在でも庚申塔を立てた方々の子孫によって守られています。「山王様」とも呼ばれ、安産の神様と崇められています。 板碑型の塔身の正面には、梵字で地蔵菩薩を表す「カ」を刻み、その下に三猿を線彫りで表現し、さらに講中の7名の名前を刻みます。寛文8年(1668年)の銘も刻まれ、高さ62センチメートルと小型ではあるものの、初期庚申塔の一例として貴重なものです。 |
関連図書 | 『浦和市文化財調査報告書』第18集(浦和市教育委員会、1974年発行) 『浦和の文化財』(浦和市教育委員会、1986年発行) |
見学の際には、マナーを守り、文化財の所有者や管理者、近所の方、他の見学者の迷惑とならないようにお願いします。
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