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更新日付:2013年12月26日 / ページ番号:C000467

文化財紹介 本太観音堂連経講絵馬

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本太観音堂連経講絵馬の写真
本太観音堂連経講絵馬
指定の区分 市指定 有形民俗文化財
指定名称 もとぶとかんのんどうれんぎょうこうえま
本太観音堂連経講絵馬
員数 3面
指定年月日 平成9年3月4日
所在地 浦和区本太2-23-5(本太観音堂)
所有者 宗教法人 延命寺
概要 本太観音堂には、地元の連経(観音経)講中の人々によって奉納された、江戸時代後期から明治時代末までの絵馬3面が伝わっています。
 天保11年(1840年)の銘がある1面は、本堂の前に13名の男性が半円を描くように座り、右端の2人が大太鼓と小太鼓を叩いている様子が描かれています。観音経を唱える連経講の様子を描いたものと思われ、画中の人数と絵馬奉納者の人数が一致しています。
 明治15年(1882年)と明治36年の絵馬は、歌舞伎の場面を描いたものと思われ、両面とも「連経講中」の銘が見られます。
関連図書 『浦和市文化財調査報告書』第42集(浦和市教育委員会、1996年発行)

この文化財は、一般公開は行っておりません。

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