さいたま市農業振興ビジョン2021（都市農業基本指針）

策定の趣旨

本市では、平成16年度に「さいたま市農業振興ビジョン」を策定し、「農業」や「農地」、農と都市を結ぶ「農コミュニティ」の各分野への施策を実施してまいりました。その後2回（平成21年4月、平成26年3月）の改定を経て、平成26年3月の改定の際に「さいたま市都市農業の振興に関する条例」が定める「都市農業振興基本指針」としてビジョンを位置づけ、令和3年3月に計画期間の満了を迎えました。
前改定から5か年が経過し、農業従事者の高齢化、担い手不足、農地の減少など農業を取り巻く環境は一層厳しさを増しています。国では都市農業振興基本計画を決定し、市街化区域内の農地の位置づけを「宅地化するべきもの」から都市に「あるべきもの」とするなど、都市農業振興に関する施策の変更をしています。このような昨今の農業を取り巻く環境の変化や本市の農業が抱える課題などを踏まえ、農業施策を総合的かつ計画的に推進するため、本ビジョンの策定を行いました。

貸出・閲覧場所

以下の場所で、有償頒布（1部902円、概要版は1部81円）、貸出及び閲覧を行っておりますので、ご利用ください。
必要な場合は下記よりダウンロードしてご利用ください。

ダウンロード

さいたま市農業振興ビジョン2021（都市農業基本指針）は、下記ファイルをダウンロードしてご覧になれます。
　さいたま市農業振興ビジョン2021（PDF形式 7,423KB）
　さいたま市農業振興ビジョン2021（概要版）（PDF形式 1,149KB）

（参考）さいたま市農業振興ビジョン改訂版（令和3年3月末計画期間満了）

平成16年に策定され、平成21年4月及び平成26年3月に改定されたさいたま市農業振興ビジョン改訂版（都市農業基本指針）は
令和3年3月末をもって、計画期間が満了しました。

詳細はこちらをご覧ください。　「百万人の農」さいたま市農業振興ビジョン改訂版（都市農業基本指針）