さいたま市新庁舎整備等基本計画（令和6年3月）

令和3（2021）年12月に策定した「新庁舎整備等基本構想」を基に、学識経験者・関係団体代表者・市民代表者からなる本庁舎整備審議会のほか、ワークショップ、シンポジウム、説明会、オープンハウス、子どもの提案などでいただいた様々な意見や、民間市場調査を踏まえ、多様なニーズや諸条件を把握した上で、新庁舎整備の具体的な方向性を示し、基本設計に必要な与条件を整理した「新庁舎整備等基本計画」を策定しました。
令和13（2031）年度を目途に、本市が将来にわたって持続的な住民サービスを提供し、政令指定都市として未来へ躍動する都市経営の拠点となる新庁舎を着実に整備するため、社会情勢の変化に留意し、引き続き、市民の皆様のご意見、ご理解をいただきながら、更なる具体化に向け検討を進めていきます。

基本計画のポイント！

＜主な基本方針＞

• 常に活気とにぎわいのある都市経営の拠点とします。
• 本市を広く見渡せる展望施設や、多くの市民が集い・憩える市民広場を設置し、シンボリックな市庁舎と広場が織りなす風景とそこに集う市民の物語が描ける設えとします。
• 応急復旧活動を総合的に統括する防災中枢機能を有するとともに、ライフラインの強靭化及び区役所等の代替スペースの確保により、全庁的なBCPを実現します。
• 「ZEB」などの高い環境性能を目指す脱炭素型の庁舎とします。また、立体的な緑化空間を整備し、緑のネットワークを形成する施設計画とします。

＜規模＞

• 約50,000平方メートル

＜概算事業費＞

• 約400億円

＜事業手法＞

• 庁舎機能：基本設計先行型DB（デザインビルド）方式
• 民間機能：土地貸付方式（分棟型による民設民営による）

＜施設整備イメージ＞

＜想定スケジュール＞

基本計画の内容を見たい！

基本計画の冊子は、各区役所情報公開コーナーでご覧いただけます。また、データは以下のリンクからご確認いただけます。

• さいたま市新庁舎整備等基本計画

＜デザイン版＞　※ホームページへの掲載に当たり、画質を落としています。

• さいたま市新庁舎整備等基本計画（デザイン版）
• さいたま市新庁舎整備等基本計画（デザイン版・要約版）

• さいたま市新庁舎整備等基本計画（デザイン版・高画質）
• さいたま市新庁舎整備等基本計画（デザイン版・要約版・高画質）

基本計画の説明を聞きたい！

新庁舎整備等に関する出前講座を実施しています。詳細はこちらからご覧ください。