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更新日付:2022年12月13日 / ページ番号:C093582

(令和4年12月6日記者発表)さいたま国際芸術祭レガシー事業 SACP2022アウトリーチ展 「-わたしがわたしを見つける日-」を開催します

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 さいたま国際芸術祭レガシー事業の一つ、SACP1「アウトリーチプログラム」では、市内中学校、小学校・幼稚園へアーティストが訪問して様々な創作活動を展開しました。活動を通じてつくりだされた作品は、子どもたちが周囲や自分自身との対話をした上で作られています。子どもたちが本当の自分(わたし)を見つけるきっかけとなった作品を展示します。

1 日 時 
令和4年12月18日(日)から25日(日)まで 10時から18時まで
※18日(日)は13時から18時まで
 23日(金)・24日(土)は10時から21時まで

◆期間中に関連イベントを開催します。
(1)アウトリーチプログラム参加者(中学生)によるギャラリートーク
   12月18日(日)15時から16時まで
(2)アウトリーチプログラム担当者による作品解説
    12月23日(金)19時から19時30分まで

※取材を希望する場合は、期間中に【問い合わせ】までご連絡ください。
 取材申込み期間:12月7日(水)9時から12月10日(土)17時まで
          12月13日(火)9時から12月16日(金)12時まで
 【問い合わせ】 (公財)さいたま市文化振興事業団アーツカウンシル課 担当:伊藤 電話:767-5350

2 場 所
コクーンシティ コクーン2 3F コクーンホール 
住所:大宮区吉敷町4丁目263―1
【アクセス】JRさいたま新都心駅 下車 東口すぐ

3 展示内容 
(1) さいたま市の中学生による地域の文化資源発掘プロジェクト
 南区の別所沼公園にある「ヒアシンスハウス2」を手掛かりに、生徒自身が今求めている自分だけの居場所(ハウス)を創作するプログラム。生徒一人ひとりが、自分が本当に好きなものや大切にしているものを見つめなおして制作したハウスを、生徒全員分展示します。
 参加者:埼玉大学教育学部附属中学校2年生

(2) 彩るディスタンス
 様々な「隔たり(ディスタンス)」を強いられる今の日常生活の中で、あえてディスタンスを表すビニールシートに絵を描くプログラム。参加者同士の対話や考えながら「隔たり」を彩ることで、「隔たり」に豊かさを見出しました。参加者同士が1枚のビニールシートに絵を描いた作品を、全作品展示します。
 参加者:さいたま市立下落合小学校5年生
     さいたま市立鈴谷小学校美術クラブ
     学校法人山口総合学園さくらアート幼稚園有志
     学校法人金子学園染谷幼稚園絵画教室
     SACPスペシャルプログラム 「燃えろ!アートのパワー!さいたまアートパーク2022―SUMMER―」参加者
 
アウトリーチ1.
△生徒自身が制作した居場所(ハウス)をプレゼンテーションする様子。(さいたま市の中学生による地域の文化資源発掘プロジェクト)

アウトリーチ2.
△ディスタンスの象徴であるビニールシートに絵を描く様子。(彩るディスタンス)

1SACP(さいたまアーツセンタープロジェクト):さいたま国際芸術祭のインターバル期間にも市民が日常的にアートへ触れる習慣を育むレガシープロジェクト
2
ヒアシンスハウス:昭和初期に活躍した詩人・立原道造が週末の創作活動の場として、現在のさいたま市内での建築を構想した小さな別荘。立原自身は結核のために実現させることはできなかったが、2004年に別所沼公園に建設された。

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電話番号:048-829-1225 ファックス:048-829-1996

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