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更新日付:2023年7月7日 / ページ番号:C098276

(令和5年7月7日発表)大宮北高校SSHプロジェクト 「Hamadoori Reborn Start Ceremony」を実施します ~福島県浜通り地域の復興について考える~

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Hamadoori Rebornとは、福島県浜通り地域の復興を促進し、地域の人々と高校生が連携しながら“持続可能な町おこし”を実現しようとするプロジェクトです。「HAMADOORI13」にも協力をしていただきながら、「福島県浜通り地域の8町村」と「SSH指定校である大宮北高等学校2学年の8クラス」がペアとなり、協働して“持続可能な町おこし”計画を策定し実行していきます。東日本大震災で事故のあった原子力発電所を含むエリアの復興を通じて、日本や世界の未来について考えていきます。
令和5年度は、「第1次町おこし計画」として、各町村担当者と連携しながら、具体的な復興計画を策定していきます。必要に応じて協力企業を募り、意見交換をしたり、アドバイスをもらったりすることを予定しています。このプロジェクトは、学校として数年間取り組む予定があり、年度末には次年度の新2年生へ内容を引き継いで実施していきます。

1 7月14日(金)のスケジュール

8:50~9:40 1時間目 クラスごとに計画の練り上げを行う @各教室
9:50~10:40 2時間目 Hamadoori Reborn Start Ceremony @体育館大アリーナ

2 Hamadoori Reborn Start Ceremonyについて

・始めの言葉
・校長挨拶
・生徒代表挨拶
・各クラスからのプレゼンテーション
・各自治体担当者からの質疑応答および意見交換
・終わりの言葉

※各クラスからのプレゼンテーションの場面では、ズームを用いて、各クラスのプロジェクトリーダーが「持続可能な町おこし計画について、復興対象としてその自治体を選んだ理由」を各町村の担当の方に説明します。

3 Target町村とクラスの組合せ

本校の第2学年は8クラスあります。それぞれのクラスにおいて、各町村の特徴を調べ、クラスとしてどのような復興計画が考えられるのかを議論しました。その後、各クラスのリーダーによる会議を経て、Target町村とクラスの組合せが以下のように決定しました。
 
Hamadoori_reborn_2023
 
・2-1 … 大熊町   ・2-2 … 楢葉町   ・2-3 … 広野町   ・2-4 … 富岡町
・2-5 … 葛尾町   ・2-6 … 双葉町   ・2-7 … 川内村   ・2-8 … 浪江町

地図出展:復興庁ウェブページ(https://www.reconstruction.go.jp/topics/map-fukushima.html

4 参考

・SSH指定校 … 「SSH=スーパーサイエンスハイスクール」に指定された学校のこと。 将来国際的に活躍しうる科学技術人材の育成を図るため、先進的な理数系教育を実施する高等学校等に対して、文部科学省が指定する学校のことである。理科・数学等に重点を置いたカリキュラムの開発・実践や課題研究の推進、観察・実験等を通じた体験的・問題解決的な学習等を行うことができる。さいたま市立大宮北高等学校は、第2期の指定だけでなく、科学技術人材育成重点枠の指定も受けている学校である。
 
・HAMADOORI13 … 福島県浜通りの青年が中心となって地域連携を実現するとともに、その和(輪)を広げながら持続的な地域発展に貢献することを目指す団体。いわき市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、葛尾村、大熊町、双葉町、浪江町、飯舘村、南相馬市、相馬市、新地町の13自治体からなる福島県浜通りの地域発展に尽力している。

5 問い合わせ先

 大宮北高等学校
 校長:根岸
 教頭:宮脇
 電話番号:048-663-2912
 FAX番号:048-663-7922
 
 ※取材を希望する場合は、7月13日(木)17時までにご連絡ください。
 

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教育委員会事務局/高校/大宮北高等学校 
電話番号:048-663-2912 ファックス:048-653-7922

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