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更新日付:2024年4月19日 / ページ番号:C096620
西区役所では、駐車場入り口、中庭、駅前通り沿いにアジサイを植えています。
ここでは、主に西区のアジサイの開花状況や、区の花「アジサイ」の情報などをお伝えしていきます。
西区アジサイ日記2022はこちら
3月も半ばを過ぎて、日に日に暖かさが増してきています。
冬場はほとんどすべての葉が落ちて、枯れたような見た目になっていたアジサイですが、3月に入ると新芽を出し、勢いよく葉を茂らせ始めます。
西区役所前やアルディロードのアジサイも次々と芽吹いてきました。
勢いよく葉を伸ばしている株もありました。
新芽が出ると、冬よりも水分が必要になるので、水切れに注意を払います。
また、鉢植えのアジサイは、新芽が出てきたら、日当たりのよい場所に鉢を移動させましょう。
さて、4月から続けてまいりました「西区アジサイ日記2023」は今回でおしまいとなります。
新年度も引き続き「西区の花アジサイ」の様子をお届けしますので、ぜひご覧ください。
12月9日(土曜日)に、区役所2階の大会議室で、「西区誕生20周年記念 親子アジサイ苗育成講座」を実施しました。
指扇氷川神社の「鎮守アジサイ園」の整備・管理やアジサイの普及活動などを行っている団体"氷川の杜 花の友”の代表、石川 二郎さんが講義をしてくださいました。
講座の前半では、アジサイの植え替えについて説明を聞いた後、石川先生の指導のもと、実際にヒメアジサイの苗をポットから大きめの鉢に植え替えました。
小さなポットの中の根鉢(根と土がひとかたまりになった部分)を崩さないように慎重に植え替え作業を進めます。
植え替えを終えた後は、土の表面が乾かないように、水やりを欠かさず手入れしていきます。
早ければ来年、もしくは再来年には花を咲かせてくれるはずです。
後半は、今年花を咲かせたアジサイを乾かして作ったドライフラワ-を使って、ハ-バリウムを作りました。
繊細なドライフラワ-の花びらが砕けてしまわないように注意しながら、また彩りを考えながら、びんの中に詰めていきます。
最後にそっとハ-バリウム専用のオイルを注いでふたをし、ハ-バリウムが完成しました。
アジサイをドライフラワ-にした後ハ-バリウムにすることで、手間はかかりますが、綺麗な花を長期間楽しむことができます。
色とりどりのアジサイの花びらが詰まったハ-バリウムが完成しました。
講座に参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
今日は、11月11日(土曜日)に、三橋総合公園で行われた西区ふれあいまつりでの区の花アジサイPRについてお伝えしたいと思います。
今年度のふれあいまつりは、昨年度よりも会場を広く使い、また内容を拡充して盛大に行われました。
まず、ふれあいまつりの内容を少しご紹介させていただきます。
大宮アルディージャ、西消防署、大宮西警察署、NPO法人による参加型イベントが行われたトリム広場。
スポーツの参加型イベントや西区内の地域活動団体による参加型イベント、写真展などが行われた体育館。
そして、メイン会場となった三橋総合公園の多目的広場では、ふれあいステージをはじめ、
昔遊びや創作遊びなど、子どもの参加型イベントが楽しめるこども・あそびゾーン、
西区の農産物や特産品を取り扱う農・特産物ゾーン、
おいしい“祭り食”を販売するおもてなしゾーン、
そして西区の魅力である、水と緑と花、歴史、文化等の紹介・PRを行う西区の魅力PRゾーンが設けられました。
魅力PRゾーンでは、区の花アジサイのPRとして、区内の指扇氷川神社でアジサイ園の管理をしている団体「氷川の杜 花の友」の活動紹介のブースが出展された他、西区魅力発信協力店である、お花と雑貨のお店-縁-さんにはアジサイの造花を使って小物をデコレーションするお花のワークショップを企画していただきました。
どちらのブースも大変好評で、区内のアジサイの名所やアジサイの種類の豊富さなど、区の花アジサイに興味を持ってもらう一つのきっかけとすることができたと思います。
区の花アジサイのPRはもとより、当日は非常に多くの方にご参加いただき、盛況の内に無事イベントを終了することができました。
会場に足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました。
10月に入って、朝晩はだいぶ涼しくなり、一気に秋めいて過ごしやすい季節となりました。
さて、今日は四季咲きアジサイについて紹介したいと思います。
区役所の周りにたくさん植えられているヒメアジサイも、四季咲きアジサイの一つです。
いくつか花をつけた株を見つけたので、ご紹介します。
一般的なアジサイの開花時期は5~7月頃で一季咲きですが、四季咲きアジサイは初夏に咲いた花の後、同じ年に再び花が開花します。
四季咲きアジサイの開花時期は初夏から晩秋となりますが、2度目の開花時期は剪定の仕方によって変わってくると言われています。
初夏に咲いた花を早めに剪定すると、晩夏から晩秋に再び花をつけることが多いようです。
見落としてしまいそうなほど小さくかわいらしい、秋に花をつけたアジサイの株。
区役所にお越しの際は、ぜひ探してみてください。
今日は、さいたま市立大宮西中学校から2名の生徒さんが、さいたま市中学生職場体験事業「未来(みら)くるワーク体験」でコミュニティ課に職場体験に来ました。
中学生2名と一緒に、区役所北側エリアの街路樹脇のアジサイの剪定を行います。
9月に入ったとはいえ、外を歩くと汗ばむような蒸し暑い日でしたが、2人とも黙々と作業をしてくれました。
さらに、今日は剪定したアジサイで挿し木をして、アジサイの苗を作りました。
まず、剪定したアジサイの花がらを落として2節にカットし、上の葉の3分の2と下の葉をカットして挿し穂を用意します。
作った挿し穂は1時間ほど水につけておきます。
挿し穂を水につけている間に土を用意して、園芸用の育苗ポットに一つづつ土を入れていきます。
今回は西区の色“青色”のアジサイが咲くように、酸性の用土を用意しました。
水につけておいた挿し穂を一つづつポットに挿していき、全部で50個、アジサイを挿し木したポットが完成しました。
完成した挿し木には、最後にたっぷりと水をあげました。
挿し木したアジサイがこれから十分に根を張ってくれるよう、毎日欠かさずに水やりをして大切に育てていきたいと思います。
一緒に作業してくれた中学生の皆さん、職場体験お疲れ様でした。
連日、最高気温が35度を超える猛暑日が続いていますが、本日、西大宮駅から西区役所までアジサイの剪定を行いました。
アジサイは自然に花が散ることがないため、来年もきれいな花を咲かせてくれるよう、終わった花を早めに剪定する必要があります。
アジサイの来年の花芽が形成されるのは気温が下がりだす秋ごろからと言われており、その前の7月中に剪定をすませるとよいと言われています。
上から2~3節目の芽のある節でカットしていきます。
太陽が照りつける暑さの中、2時間ほどで作業を終えました。
剪定前と後の西大宮駅前の様子です。
剪定して駅前の大宮アルディージャの試合日程の案内看板も見やすくなりました。
次に、西区役所前の様子です。
こちらもアジサイの株がすっきりと風通しよくなりました。
翌年の開花を促し、大きくなりがちなアジサイの株をコンパクトに見栄えよく保つためにも剪定は大切な作業です。
剪定したアジサイの株が、来年も見事な花をつけてくれるのが待ち遠しいです。
今日は、さいたま市中学生職場体験事業「未来(みら)くるワーク体験」でコミュニティ課に来てくれた、さいたま市立指扇中学校の2名の生徒さんと一緒にアジサイの取材に出かけました。
まず、秋葉の森総合公園を訪れました。
サッカー場、遊具広場、豊かな自然の風景を満喫できる自然保護ゾーンが広がる広大な公園の中、バーベキュー場の奥にアジサイが花を咲かせていました。
次に、西大宮4丁目にある法光寺さんを訪ねました。
湿度が高く蒸し暑い日が続いていますが、静かな時間の流れる緑豊かな境内では、アジサイが涼しげに咲いていました。
なお、今日の記事に掲載した写真は、中学生に撮影してもらったものの中から選んでいます。
職場体験、お疲れさまでした。
関東地方でも梅雨入りが発表されました。
雨に打たれてもひたむきに咲くアジサイにはこの時期ならではの風情があります。
さて、今日は区内のアジサイの名所である青葉園、指扇氷川神社に咲くアジサイの様子をお届けします。
まずは青葉園のアジサイです。
推定年数700年と言われる「藤」が有名な青葉園ですが、園内のあちこちにアジサイが植栽されていて、見ごろを迎えています。
続いて、指扇氷川神社のアジサイです。
指扇氷川神社では、6月17日(土曜日)、18日(日曜日)に「2023指扇アジサイまつり」が開催される予定です。
380種を超える多種多様なアジサイを鑑賞することができる指扇氷川神社。
ぜひ足を運んでみてください。
今後の晴天で、ますます色鮮やかになりそうです
楽しみですね♪
2023年度も、西区のアジサイの開花情報や、様々な「アジサイ」の情報をお伝えしていきますので
今年度も引き続き、宜しくお願い致します。
西区役所/区民生活部/コミュニティ課 地域活動係
電話番号:048-620-2621 ファックス:048-620-2671