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更新日付:2018年12月25日 / ページ番号:C009111
平成20年10月4日(土曜日)から11月24日(月曜日・祝日)まで開催
さいたま市内の西部を流れる鴨川流域には、植水古墳群・側ヶ谷戸古墳群・大久保古墳群など、西区から大宮区、桜区へと続く一連の古墳群があります。墳丘が今でも遺っている古墳もあり、一部は市指定史跡として市民の方々に親しまれています。
また、発掘調査により、現在は平坦なところからも古墳の周溝などが発見されることもしばしばあります。これらの地下から発見された古墳と、墳丘が残っている古墳とを合わせると100基近くにもなります。調査していないところもたくさんありますから、おそらくその数倍の古墳が存在したであろうことは想像にかたくありません。
今回の特別展では、さいたま市内の古墳について、これまでの発掘調査による出土品や写真、あるいはそれ以前に地域の文化財を大切にする方々が集められた出土品を一堂に集め、紹介しました。
(図録の頒布は終了しました)
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