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更新日付:2024年3月29日 / ページ番号:C113807
昭和62年8月1日(土曜日)から昭和62年8月31日(月曜日)
大宮は、明治以来鉄道とともに発展を遂げ、首都圏の交通の要衝として飛躍を続けています。この「鉄道のまち」の核となっていたのが国鉄大宮工場でした。「工機部」「工場」などと呼ばれ、親しまれてきた大宮工場は、明治27年(1894)に、日本鉄道株式会社汽車課として誕生し、以降93年にわたって大宮のまちとともに歩んできました。国鉄分割民営化の年にあたり、これを機に開催する今回の展示によって、大宮の近代史の一部ともいえる大宮工場の歴史を通して、日本の鉄道の足跡を振り返り、鉄道と大宮の将来を展望できるよう、展示を開催しました。
幕末の蒸気機関車/日本の鉄道のあけぼの/高島嘉右衛門、鉄道を占う/日本鉄道会社の創業/大宮駅の開設/山手線は絹の道?/大宮工場の創業/鉄道熱とまぼろしの鉄道網/製糸会社の大宮進出/川越電車/鉄道国有化/連結器一斉交換/アジアへ延びる鉄路/総武電車と省線電車/第2次世界大戦と鉄道/戦後の復興
大きさ B5版 56ページ
※図録の頒布は終了しました。
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