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更新日付:2019年12月24日 / ページ番号:C000473

文化財紹介 寛文五年銘の庚申塔

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寛文五年銘の庚申塔の写真
寛文五年銘の庚申塔
指定の区分 市指定 有形民俗文化財
指定名称 かんぶんごねんめいのこうしんとう
寛文五年銘の庚申塔
員数 1基
指定年月日 平成12年6月20日
所在地 中央区本町西1-13-10
所有者 宗教法人 圓乘院
概要 総高171.5センチメートルの笠付角柱の庚申塔です。塔身の中央に三猿を浮き彫りにし、その上下に銘文と講中13名の名を陰刻しています。側面には寛文5年(1665年)の紀年銘を陰刻し、蓮華と葉を浮き彫りで表現しています。中央区では最も古い庚申塔で、江戸時代初期に「与野町」と名乗っていたことがわかる資料です。
主尊の表現は異なるものの、花頭(かとう)曲線の描き方や蓮華の表現など、寛文9年に立てられた重円寺寶泉寺の庚申塔の模範となる作例です。
関連図書 『与野市文化財報告書』第25集(与野市教育委員会、2000年発行)

見学の際には、マナーを守り、文化財の所有者、近所の方、他の見学者や参拝者の迷惑とならないようにお願いします。

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