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更新日付:2024年2月16日 / ページ番号:C065949

SDGs未来都市について

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持続可能な開発目標(SDGs)とは

 SDGsは、「Sustainable Development Goals」の略で、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの長期的な開発の指針「持続可能な開発のための2030アジェンダ」における「持続可能な開発目標」であり、国際社会共通の目標です。
 持続可能な世界を実現するための17の目標と169のターゲットから構成されており、地球上の「誰一人として取り残されない」社会の実現に向けて、経済、社会、環境をめぐる広範な課題に対する総合的な取組が示されています。(普及啓発リーフレット)(さいたま市の取組) (さいたま市普及啓発動画)

SDGs
       

「SDGs未来都市」に選定されました!

 「SDGs未来都市※」とは、持続可能な開発目標(SDGs)の推進に向け、内閣総理大臣を本部長とする「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」において、自治体におけるSDGs達成に向けた取組を推進するために、2018年に新たに創設されたものです。
 本市では、国に対し、これまでの「大宮駅グランドセントラルステーション化構想」や「東日本連携事業」、浦和美園地区を中心とした「スマートシティ」等の取組に加え、(仮称)E-KIZUNAグローバルパートナーシップ事業を通じた、本市のブランド価値向上と、国際的ステークホルダーとの交流を深化させることによるビジネスチャンス・雇用の拡大を図る提案を行い、このほど、SDGs推進に向けたポテンシャルの高い提案として、「SDGs未来都市」に選定されました。
 令和元(2019)年7月1日、清水勇人さいたま市長が総理大臣官邸で行われた「SDGs未来都市」選定証授与式に出席し、安倍晋三内閣総理大臣から選定証が授与されました。     

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「SDGs未来都市」選定証授与式
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SDGs未来都市選定証

 「誰一人取り残さない」というSDGsの理念は、本市が目指す「市民一人ひとりがしあわせを実感できる“絆”で結ばれたさいたま市」、「誰もが住んでいることを誇りに思えるさいたま市」と方向性を一にしていることから、今後も、市民、企業団体等の多様なステークホルダーと連携・協働しながら、SDGsの視点を十分に意識した各種施策を推進していくことで、2030年に向けて、誰もが「住みやすい」「住み続けたい」と思えるさいたま市の実現に取り組んでまいります。

※「SDGs未来都市」とは、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として選定されるもので、令和3年5月時点で、124都市が選定されています。
 今後は、「SDGs未来都市」として、自治体SDGs推進関係省庁タスクフォースによる省庁横断的な支援を受けながら取組を推進するとともに、今後、本市のSDGs推進の取組は、持続可能なまちづくりに寄与する優良事例として、国を通じて国内外に発信されます。

SDGs未来都市計画

 「SDGs未来都市」に選定された都市は、選定の際の提案に基づき、「SDGs未来都市計画」を策定し、取組を推進していくこととなります。さいたま市における「SDGs未来都市計画」については、以下をご覧ください。

さいたま市SDGs未来都市計画(第2期)

「SDGs日本モデル」宣言に賛同しています!

 2019年1月30日に開催された「SDGs全国フォーラム2019」において、神奈川県を含む93自治体の賛同のもと、「SDGs日本モデル」宣言が発表されました。
 この「SDGs日本モデル」宣言とは、地方自治体が、人口減少・超高齢化などの社会課題の解決と、持続可能な地域づくりに向けて、国や企業、団体、学校、研究機関、住民などと連携して、地方からSDGsを推進し、地方創生を目指すという、日本ならではのSDGsの取り組みの指針を表すものです。
 さいたま市もこの宣言に賛同し、SDGsの推進に取り組んでいます。
 なお、この「SDGs日本モデル」宣言賛同自治体数は、426自治体となっています(令和3年9月10日時点)

sdgsjapanmodel
賛同自治体一覧(令和4年2月2日時点)(PDF形式 226キロバイト)

公益社団法人埼玉中央青年会議所・上尾市・伊奈町と「SDGsパートナー宣言」の締結しました!

 2021年5月1日に開催された公益社団法人埼玉中央青年会議所主催「5月第1例会 Road to 2050 S=S」において、公益社団法人埼玉中央青年会議所、上尾市、伊奈町、さいたま市の4者で「SDGsパートナー宣言」を締結しました。
 この宣言は、新型コロナウイルス感染症、気候危機などの人類が直面する世界共通の課題に対し、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会を実現するため、SDGsの達成に向けた取り組みをパートナーとして協働し推進していくことを宣言し、それぞれの蓄積した知見やネットワークを活かし、相互連携による具体的な取組や普及・啓発活動を地域で展開していくことを目指すものです。
 今後、4者で連携しながら、様々な取組を行ってまいります。

 
sengensyasin
「SDGsパートナー宣言」締結式
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SDGsパートナー宣言

芝浦工業大学と「SDGs連携協定」を締結しました!

2023年6月29日、芝浦工業大学とSDGs連携協定を締結しました。

本市と芝浦工業大学とは、これまでも「イノベーションに関する連携協定」や「災害時における避難場所としての施設利用に関する協定」などによる連携のほか、令和4年4月には、全国で初めてとなる「脱炭素先行地域」への共同提案が他の25地域とともに選定されるなど、多くの分野で連携してまいりました。
この協定によって、本市と芝浦工業大学のこれまでの様々な連携や取組をさらに強化し、SDGsの推進に向けて人材や教育資源を有効に活用した活動を実施することにより、地域社会の持続的な発展を目指していきます。

芝工大 協定書
           SDGs連携協定締結式                     SDGs連携協定書

 

SDGsの達成に向けて共に取り組むパートナーを募集中です!

 さいたま市とともに、市民満足度の向上を目指し、SDGsの達成に取り組んでいただける企業・団体の皆様を「CS・SDGsパートナーズ」として募集しています!
 申込方法はこちらから!

SDGs達成に向けてできることから取り組もう!

 「SDGs」は、「貧困をなくそう」 、「安全な水とトイレを世界中に」、「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」等、世界を変えるための壮大な目標であり、自分の生活からかけ離れたものに感じるかもしれませんが、実は、私たちの日常生活の中にも、すごく簡単に取り入れられる行動もあります。
 そして、私たち一人ひとりの身近な取組が、SDGsの達成に繋がります。
 世界、日本、地域が抱える課題を「ジブンゴト」化し、自分ができることから実践していきましょう!

【取組事例】

1 ソファに寝たままできること

・電気を節約しよう!使っていないときは電源を完全に切るようにしよう!
・SDGsの達成に取り組む地域の企業や団体を調べてみよう!
⇒さいたま市では、SDGsに取り組むことを宣言する企業・団体等を「CS・SDGsパートナーズ」として位置づけています。詳しくはこちら

2 家にいてもできること

・電気機器を買い替えるときは、省エネ型の機種や電球にしよう!
・窓やドアをふさいでエネルギー効率を高めよう!
・エアコンの温度を、冬は低め、夏は高めに設定しよう!
・生鮮食品や残り物、食べきれないときは冷凍にしよう!
⇒さいたま市では、余った食材を日曜日の夜にスープにして食べつくすキャンペーン「Saitama Sunday Soup(サイタマ サンデー スープ)」を展開中!詳しくはこちら

3 家の外でできること

・まだ使えそうな衣服や本、家具等を寄付しよう!
・買い物にはマイバッグを持参しよう!
・買い物は地産地消を心がけ、地域の企業や生産者を応援しよう!
⇒さいたま市の特産品や直売場を調べてみよう!詳しくはこちら

4 職場でできること

・通勤は自転車、徒歩、または公共交通機関で!
・社内の冷暖房装置を省エネ型に!
・職場でリサイクルができているか、見つめ直し、変えてみよう!
⇒さいたま市では、SDGsを意識した経営活動を推進する市内企業を「さいたま市SDGs認証企業」として認証しています。SDGsの取組を実践したい又は深化させたい企業のハウツー本「さいたま市SDGs推進マニュアル」も広く公開しています!詳しくはこちら

※本取組紹介は、国際連合広報センターの「持続可能な社会のために ナマケモノにもできるアクション・ガイド」を基に作成しています。詳しくはこちら(新しいウィンドウで開きます)。

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都市戦略本部/都市経営戦略部 企画・広域行政・SDGs推進担当
電話番号:048-829-1033 ファックス:048-829-1997

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