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更新日付:2024年3月25日 / ページ番号:C113805
平成元年10月11日(水曜日)から平成元年11月12日(日曜日)
永田二郎は、明治16年(1883)に土屋村(現・西区土屋)の豪農の家に生まれました。旧制浦和中学校の卒業生としては初めて東京美術学校へと進学し、絵画の指導を受けて画家の道を志しましたが、明治36年(1903)に長兄が急逝し、家督を継ぐことになりました。以降、東京の画壇とのつながりは少なくなりましたが、生業の傍ら、家族や身近な風景などを題材に、多くの作品を描きつづけました。特別展では、初公開作品を含む永田二郎の作品約130点や関連資料を展示しました。
初公開資料30点を含む絵画81点、画帳、色紙、襖絵、絵はがき、スケッチブック等の作品と、書籍、書簡などの関連資料を展示しました。詳細は出品目録をご覧下さい。
大きさ B5版 56ページ
※図録の頒布は終了しました。
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