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更新日付:2022年1月21日 / ページ番号:C073342
高知市が考案したいきいき百歳体操は、「おもり」を使った運動で、全国各地で広がっています。
高齢者ができる限り要介護状態になることなく、健康で生活できるよう、さいたま市では、身近な場所で、住民同士が、効果的な介護予防体操を通じた地域づくりの取組を推進しており、リハビリテーション専門職がその立上げ支援を行っています。
近くで | 誰でも歩いて通える地域の集会所などで実施 (体が弱くても、送迎なしで通える) |
みんなと | 住民同士で運営 (やりたいから、やる!みんなとだから、続く!) |
効果的な | 効果検証されている体操 週1回以上の定期開催 |
重さが調節できるバンドを腕や足につけ、日常生活で必要とされる動作を行い、足腰や肩の筋肉を鍛える体操です。
筋肉を鍛えることによって、転倒しない体をつくり、介護予防の効果が期待できます。
バンドの重さは、中に入れるおもりの量を変えることで、自分に合った重さに調節することができます。
動画はこちらからご覧いただけます。動画URL:youtu.be/lzeumcNNt2A
すでにいきいき百歳体操を取り組んでいる方に向けては、自宅などで動画を観ながら一緒に体操をしていただくために
「いきいき百歳体操【実践編】」を併せて作成しておりますので、是非ご活用ください。
動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=FHgf1Wv-7x4
この運動を続けることで、「歩くのが楽になった」「転びにくくなった」「自転車をこぐのが早くなった」などの声が報告されています。
また、身近な場所に体操する仲間がいることで、情報交換の場になったり、お互いを支え合える地域の絆ができることが期待されます。
出典元:埼玉県「ご近所型介護予防実践マニュアル」~地域づくりによる介護予防を始めよう~
ますます元気教室で、いきいき百歳体操をはじめとする介護予防について学ぶことができます。
また、市内ではいきいき百歳体操を自主的に行うグループも活動しています。
ご興味がある方は、各区役所高齢介護課へお問合せください。
ますます元気教室
ロコモティブシンドローム予防の要素を取り入れた、いきいき百歳体操やロコモーショントレーニング等を体験し、口腔ケア、栄養改善、認知症予防などを、全6回の教室で学びます。
ロコモティブシンドロームとは、運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態のことです。
市内在住で、65歳以上の方を対象とし、各公民館などで開催しています。
詳しくは、各区役所高齢介護課へお問合せください。
少なくとも週1回以上体操をしましょう。
筋肉が元に戻る前にまた鍛えれば、体操の効果を維持することができます。
より効果的に筋力を向上させるためには、週2回以上できるとよいでしょう。
仲間と一緒に続けることで、続けることができます。
ご近所の友達、町内会の仲間など声をかけあってみませんか。
保健福祉局/長寿応援部/いきいき長寿推進課 介護予防係
電話番号:048-829-1286 ファックス:048-829-1981
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