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更新日付:2020年11月27日 / ページ番号:C003152
感染症の発生及びまん延を防ぐため、各種予防接種を実施しています。予防接種の必要性をよく理解し、体調のよい時に受けましょう。
【接種対象者】 接種日時点でさいたま市に住民登録のある方
※接種対象年齢は下表のとおり
【接種場所】 さいたま市定期予防接種実施医療機関
【接種方法】 個別接種(実施医療機関にて個別に予約・接種)
【接種料金】 無料
【個別通知】 予防接種予診票や実施医療機関一覧表は、対象年齢前に個別に送付
予防接種は、お子さんの健やかな成長のために一番必要な時期に受けていただくことが大切です。
特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重い感染症になる危険性が高まります。
お子さんの健康が気になるときだからこそ、予防接種は、遅らせずに、予定どおり受けましょう。
お子さんの予防接種は、決して「不要不急」ではありません。まだ接種期間内の方は、お早めに接種をおすませください。
遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診(厚生労働省)
「遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診」厚生労働省リーフレット(PDF形式 849キロバイト)
各ワクチンの接種方法については、次の表をご参照ください。
※詳細については、各ワクチンのご案内をご覧ください。
(最下段の関連ダウンロードファイルに掲載しています)
種類 |
接種対象年齢 | 接種開始時年齢 | 接種回数 | 説明事項 | |
---|---|---|---|---|---|
ロタウイルス |
ロタリックス (1価) |
出生6週0日後~ 24週0日後 |
出生6週0日後~ 14週6日後 |
2回 | 1回目の接種は出生14週6日後まで、標準的には生後2か月以降に27日以上の間隔をおいて2回 |
ロタテック (5価) |
出生6週0日後~ 32週0日後 ※令和2年8月1日(土)以降に生まれたお子さん |
出生6週0日後~ 14週6日後 |
3回 | 1回目の接種は出生14週6日後まで、標準的には生後2か月以降に27日以上の間隔をおいて3回 | |
インフルエンザ菌b型(ヒブ) | 生後2か月~5歳未満 | 生後2か月~ 生後7か月未満 |
初回3回 | 1歳未満までに27日以上、標準的には56日までの間隔をおいて3回接種 | |
追加1回 | 初回接種終了後、7か月以上標準的には13か月までの間隔をおいて1回接種 | ||||
生後7か月~ 1歳未満 |
初回2回 | 1歳未満までに27日以上、標準的には56日までの間隔をおいて2回接種 | |||
追加1回 | 初回接種終了後、7か月以上標準的には13か月までの間隔をおいて1回接種 | ||||
1歳~5歳未満 | 1回 | ― | |||
小児用肺炎球菌 | 生後2か月~5歳未満 | 生後2か月~ 生後7か月未満 |
初回3回 | 2歳未満までの間、標準的には1歳未満までに27日以上の間隔をおいて3回接種 | |
追加1回 | 初回接種終了後、60日以上の間隔をおいて、1歳の誕生日以降に1回接種 | ||||
生後7か月~ 1歳未満 |
初回2回 | 2歳未満までの間、標準的には1歳未満までに27日以上の間隔をおいて2回接種 | |||
追加1回 | 初回接種終了後、60日以上の間隔をおいて、1歳の誕生日以降に1回接種 | ||||
1歳~2歳未満 | 2回 | 60日以上の間隔をおいて2回接種 | |||
2歳~5歳未満 | 1回 | ― | |||
B型肝炎 | 1歳未満 | ― | 3回 |
27日以上の間隔をおいて2回接種 |
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3回目は、1回目から139日以上(20週間後の1回目の接種日と同じ曜日以降)の間隔をおいて1回接種 |
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ジフテリア ・百日せき ・破傷風 ・ポリオ (4種混合) |
第1期 |
生後3か月~7歳6か月未満 | ― | 初回3回 | 20日以上、標準的には56日までの間隔をおいて3回接種 |
追加1回 | 初回接種終了後、6か月以上、標準的には1年~1年6か月の間隔をおいて1回接種 | ||||
第2期 |
11歳~13歳未満 | ― | 1回 | 第2期は、ジフテリア・破傷風(2種混合)の接種 | |
BCG | 1歳未満 | ― | 1回 |
標準接種年齢:生後5か月から8か月未満 |
|
麻しん・風しん(混合) |
第1期 |
1歳~2歳未満 | ― | 1回 | 1歳を過ぎたら早めに接種 |
第2期 |
幼稚園・保育園の年長児相当 | ― | 1回 | 【平成26年4月2日生~平成27年4月1日生】 ※令和2年4月1日から令和3年3月31日までに接種 |
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水痘 | 1歳~3歳未満 | ― | 2回 |
3か月以上、標準的には6か月~1年の間隔をおいて2回接種 |
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日本脳炎 |
第1期 |
生後6か月~7歳6か月未満 | ― | 初回2回 | 6日以上、標準的には28日までの間隔をおいて2回接種 |
追加1回 | 初回接種終了後、6か月以上、標準的には概ね1年後に1回接種 | ||||
第2期 |
9歳~13歳未満 | ― | 1回 | 第1期終了後、4~5年後に1回接種 | |
ヒトパピローマウイルス(HPV) |
小学校6年生 ~ 高校1年生相当の女子 |
― | 3回 |
■2価ワクチン【サーバリックス】 2回目:1回目から1か月以上の間隔をおいて接種 3回目:1回目から5か月以上かつ2回目から2月半以上(標準的には、1回目から6か月以上)の間隔 |
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■4価ワクチン【ガーダシル】 2回目:1回目から1か月以上(標準的には、2か月以上)の間隔をおいて接種 3回目:2回目から3か月以上(標準的には、1回目から6か月以上)の間隔をおいて接種 |
定期予防接種の標準的な受け方(PDF形式 427キロバイト)(PDF 1,118KB)
【日本脳炎ワクチンについて】
・日本脳炎第1期定期予防接種は、平成17年5月30日以降、接種の積極的な勧奨の差し控えが行われていましたが、新日本脳炎ワクチンについて、安全性や供給実績等を踏まえ、国において積極的な勧奨を行う段階に至ったものと判断されたことから、平成22年4月1日から接種を再開しました。
・日本脳炎第2期定期予防接種については、国からの指示により、順次通知しています。
(令和2年度の第2期定期予防接種 通知対象)
1.令和2年度の高校3年生相当の方:令和2年3月末に発送しています。
2.平成28年度以降に9歳の誕生日を迎える方:9歳の誕生月の前月に発送しています。
・下記の生年月日の方のうち、接種が完了していない方には、特例措置又は経過措置が設けられています。詳細は下記関連情報の「日本脳炎(第1期又は第2期)のお知らせ」の3ページをご覧ください。
平成12年4月2日生~平成19年 4月1日生の方 : 特例措置
平成19年4月2日生~平成21年10月1日生の方 : 経過措置
他の予防接種との間隔は次の表のとおりです。同じワクチンを複数回接種する場合は、各ワクチンの接種間隔を守ってください。
保健福祉局/保健所/疾病予防対策課 疾病対策係
電話番号:048-840-2211 ファックス:048-840-2230
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