第47回特別展「さいたまの埴輪」

「埴輪」は古墳を構成する代表的な要素です。市内でも、これまでに確認されている約120基の古墳から、しばしば埴輪が出土しています。近年では、本杢南（ほんもくみなみ）古墳（桜区）の発掘調査で、人物埴輪や馬形埴輪を含むまとまった数の埴輪が出土しました。
第47回特別展では、市内各所の古墳から出土した代表的な埴輪を一堂に展示しました。特に本杢南古墳出土の埴輪については、出土状況から判明した古墳への設置状況を展示で再現しました。
ご好評を頂き無事終了いたしました、ありがとうございました。

• 会期：令和5年10月7日（土曜日）から11月19日（日曜日）まで（終了しました）
• 会場：さいたま市立博物館 1階 特別展示室
• 時間：9時から16時30分
• 休館日：月曜日（10月9日は開館）、10月10日（火曜日）、11月7日（火曜日）
• 入館料：無料

展示構成・展示資料紹介

• 展示は下の構成のとおり実施しました。各章の主な展示内容について、下のリンクからご覧いただけます。
• 第1章 埴輪の晴れ舞台
• 第2章 埴輪を知る
• 第3章 埴輪いろいろ
• 第4章 埴輪を調べる