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更新日付:2022年12月5日 / ページ番号:C084385
このページでは、教育長が参加した行事の模様や活動の様子などをお伝えします。
令和3年10月~11月
本年度初めて、さいたま市立舘岩少年自然の家を会場に、「令和3年度初任者研修宿泊研修」を開催いたしました。この宿泊研修は、研修教員相互の人間関係を深め、チームで課題に対応する力を高めるとともに、教員として校外学習を引率する上での指導事項を理解することを目的としています。
1日目は、初任者教員への講話を行い、宿泊研修に期待することを話しました。また、夕食後の情報交換会において、初任者教員との交流も図りました。
2日目は、「教育長と語ろう」の研修の中で、3つのアクティビティを行いました。アクティビティを通して、初任者教員には、ファシリテーターとしてのキャップと参加者としてのキャップを被り直して参加することの意義を伝えました。
日進小学校の土曜チャレンジスクールにおいて、樹木診断教室が実施されました。さいたま市造園業協会に御支援をいただき、環境教育の一環として、樹木や草花と触れ合うことにより自然の大切さを学習し、愛校心をはぐくむために実施されています。
日進小学校を代表する木の一つであるケヤキの樹木診断や校内にある樹木を題材にしたグリーンアドベンチャーなど、参加した子どもたちは興味深そうに、また主体的に活動をしていました。
さいたま市立鈴谷小学校の創立50周年記念式典に参加しました。
鈴谷小学校は保護者や地域の皆様の温かい愛情に支えられながら、学校教育目標「かしこく たくましく 心豊かな 児童の育成」の実現を目指して、積極的に教育活動に取り組まれてこられました。
バルーンリリースのプログラムでは、数多くのカラフルな風船が舞い上がり、青空を彩りました。50周年を祝う舞台にふさわしい、美しい景色でした。
令和3年度第4回教育長定例記者会見を開催しました。
議題1 オンライン授業に係る出席停止の取扱いについて
<議題1>
本市では、学校における通常授業とタブレット等を活用した自宅での同時双方向のオンライン授業を併せた「ハイブリッド授業」を実施してまいりました。
その中で、オンライン授業の出席停止の取扱いについては、「出席停止」という言葉に児童生徒や保護者から戸惑いや不安を感じるなどといったご意見が、数多く寄せられました。そのことを受けまして、令和3年10月12日に、オンライン授業に係る出席停止の取扱いに関する要請を行うため、市長と共に文部科学省を訪問して、指定都市市長会による提言書を鰐淵洋子政務官に手交し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を目的としたオンライン授業に関して、「出席停止」とは異なる対応を検討するよう要請いたしました。
その結果、各自治体の判断により、指導要録の「出席停止・忌引等の日数」を記入する欄の名称を変更することが可能となりました。
さいたま市教育委員会の対応として、新型コロナウイルス感染症の拡大防止などの非常時にオンラインを活用した特例の授業の取扱いにつきましては、出欠の扱いは変更いたしませんが、「オンライン特例授業出席日数」として位置づけ、オンライン授業に出席した日数を明確にいたします。
また、今後のオンライン授業(学習)については、各学校でタブレットの持ち帰りを、11月25日以降、準備が整った学校から順次進めてまいります。
そして、新型コロナウイルス感染拡大第6波に備え、オンライン授業(学習)実証実験一斉接続テストを実施し、家庭で児童生徒がオンライン授業に参加した際の、通信状況を確認します。
さいたま市青少年宇宙科学館にて、「宇宙のまち さいたま」フォーラムが、11月14日(日)~21日(日)の期間、ものつくり大学や日本宇宙少年団によるワークショップ、そして講演会の内容で開催されました。青少年宇宙科学館において、最新の宇宙や科学技術に関心を高める目玉のイベントになっております。
講演会では、佐賀県立宇宙科学館館長の渡辺勝巳氏をお迎えし、「宇宙への挑戦~宇宙飛行士の壮絶なドラマとミッション~」という演題で、宇宙飛行の歴史やこれからの宇宙開発について、貴重な映像を交えながら、壮大な「宇宙の魅力」を講演していただきました。また、当館の事業のひとつである「若田宇宙飛行士アカデミースペースコース」の修了生による「2030年 火星基地」をテーマとした研究の成果発表会や修了証書授与式を行いました。
令和4年の秋には若田宇宙飛行士の5度目のISS滞在が予定されております。子どもたちや市民の皆様が、宇宙や科学の面白さや不思議さに触れ、宇宙や科学へのあこがれや大きな志をさらに高められるイベントや事業を拡充し、取り組んでまいります。
さいたま市立大砂土東小学校の創立90周年記念式典に参加しました。
大砂土東小学校は、保護者や地域の皆様の温かい御支援、御協力と、教職員の皆様の愛情に包まれながら、歴史と伝統を営々と築いてこられました。
式典では児童・教職員の皆さんによる合唱・合奏があり、心に響く、とても素晴らしい歌声と演奏でした。
今後も益々飛躍されますことを心から御祈念申し上げます。
トキタ種苗大利根研究農場で開催された「2021 トキタ種苗大利根研究農場オープンデー」に参加しました。
トキタ種苗株式会社は、本市が今年7月に協定締結をした「さいたまヨーロッパ野菜研究会」に技術協力をしている会社です。これまでにも、「さいたまヨーロッパ野菜研究会」と連携・協力して取り組む学校農園における食育活動を実施している10校に、種苗提供や指導者の無償派遣、指導者による食育講話、学校栄養士への調理アドバイスをいただいています。
オープンデー当日は、主要品種をはじめ、新品種の生育特性を特設の圃場で見ることができました。また、実際に手にとって観察させていただいたことで、改めて生産者の想いを、肌で感じることができました。
本市では、市民または市にゆかりのある者もしくは団体で、文化芸術またはスポ―ツの分野において顕著な功績のあった方に対し「さいたま市文化賞」を贈呈しています。
このたび、東京オリンピックに出場し、バスケットボール女子で銀メダルを獲得した宮崎早織選手へ文化賞を贈呈しました。
本市は日本近代漫画の祖・北沢楽天ゆかりの地であることから、漫画を地域の特色ある文化としてとらえ、漫画の重要な要素であるユーモア文化の普及啓発を図るため、漫画やユーモアに関するイベントを開催しています。
このたび「市北沢楽天漫画大賞・市ユーモアフォトコンテスト合同表彰式」が開催され、教育長賞の表彰状授与を行いました。
パレスホテル大宮(会場:4階ローズルーム)で行われた、第18回さいたま市私立幼稚園協会教職員大会での式典に出席しました。
さいたま市私立幼稚園協会の皆様には、未来を担う子どもたちの豊かな心、健やかな体の育成に御尽力いただいておりますことに深く感謝申し上げました。
幼児期に育まれる資質・能力は、小・中・高校へとつながる学びの重要な基盤となるものです。子ども達に生きる力を育むため、共に力を尽くしてまいりたいと考えております。
さいたま市立博物館で開催中の特別展「悠久の年月を越えて-新指定の文化財を中心に-」を訪問しました。
実物やパネルの展示により、多くの人の努力で守り伝えられてきた、建造物や郷土芸能などの文化財が詳しく紹介されていました。特に、広報用のポスターに使われていた童子像は、修復を経て美しい姿を取り戻しており、技術力の高さに驚きました。
さいたま市立博物館が小学校の夏季休業期間に合わせて開催した「夏休み子ども博物館」の展示に協力していただいた「さいたま市リーディングエッジ企業」の日本電鍍工業株式会社と、運営に協力していただいた浦和南高等学校を表敬訪問しました。
日本電鍍工業株式会社伊藤麻美代表取締役社長と、体験講座に講師ボランティアとして参加した生徒へ感謝状の贈呈を行いました。
令和3年11月12日(金)に「教育経営研修」の閉講式を行いました。
「教育経営研修」は、所属校の校長より推薦を受けた教員が、さいたま市の学校運営の推進者として求められる資質を身に付けるために行われている研修です。今年度は、39名の研修教員を対象に全8回の研修が実施されました。
令和3年度 教育経営研修閉講式 教育長挨拶(PDF形式 76キロバイト)
さいたま市立文蔵小学校の創立五十周年記念式典が開催されました。
文蔵小学校は学校教育目標である「かしこく やさしく たくましく」の実現を目指して、積極的に教育活動に取り組まれ、輝かしい実績を築いてこられました。
五十年もの間、保護者や地域の皆様の温かい愛情に支えられた文蔵小学校のさらなる発展をお祈り申し上げます。
令和3年度さいたま市PTA協議会南区連合会フォーラムにおいて、会員を対象に、「オンライン授業から見えてきたさいたま市教育の今後の展望」~アフターコロナのさいたま市教育~ の表題で、コロナ禍で見えた「家庭の教育力」の重要性や、「さいたま市GIGAスクール構想」などについて講話を行いました。
埼玉県塗装業協同組合さいたま支部様のご厚意により、市立ひまわり特別支援学校の施設の美化、教育環境の向上にご協力いただいたことについて、感謝の意を表し感謝状の贈呈を行いました。
併せて、ひまわり特別支援学校の児童生徒からお礼の感謝状をお渡ししました。
さいたま市立博物館が小学校の夏季休業期間に合わせて開催した「夏休み子ども博物館」の運営に協力していただいた大宮北高等学校を表敬訪問しました。
小学生を対象とした体験講座に講師ボランティアとして参加した生徒へ感謝状の贈呈を行いました。
大成中学校において、「特別活動」についての研究発表会が開催されました。
自己の生活の課題を発見し、よりよく改善しようと目的意識をもった学級活動での話合いの授業を参観しました。
自主的・協働的に学級会を運営し、「よりよい学級づくり」「よりよい学年づくり」に向けたきまりの改善案や次のアクションについて話し合い、既成概念に囚われずに納得解を追求する生徒たちを見ていると、柔軟な発想力と新たな価値を創造する力を活かし、予測困難な未来を切り開いていく子どもたちの成長に期待が高まりました。
常盤北小学校において、「主体的・対話的で深い学び等」について研究発表会が開催されました。
「自ら考え、学び、表現する児童の育成」という研修主題において、算数科の指導の工夫改善に取り組まれ、豊かな学びをつくり、自ら学びに向かう授業を展開されておりました。
子どもたちが、タブレットを活用した言語活動を通して学びを深める姿から、授業実践の積み重ねによる研修の成果を実感いたしました。
さいたま市プラザノースにて、さいたま市立桜木中学校に通う角張翼さんが初めての個展を開きました。
作品の中には横幅5メートルを超える大きさのものもあり、翼さんの自由な発想と、のびのびとした力強さを感じました。
さいたま市立与野本町小学校の開校150周年記念式典が開催されました。
150年もの間、地域の方々に愛され、伝統を現在まで紡いできたことに敬意を表し、祝辞を述べさせていただきました。
今後とも、長きにわたる素晴らしい歴史が、連綿と受け継がれていくことをお祈りしております。
さいたま市立七里小学校の創立150周年記念式典が開催されました。
七里小学校はこれまでに様々な研究の実績があり、令和2年度からは、さいたま市教育委員会委嘱「ESD~SDGsの実現を目指して~持続可能な世界の実現のために~」の研究に取り組まれております。社会の要請に応えるべく先駆的な研究に取り組まれていることに、心から敬意を表します。
これからも、本市が目指す人間像「世界と向き合い 未来の創り手として 輝き続ける人」の実現に向け、一層充実した教育が推進されることをご期待しております。
プロ卓球チーム「T.T彩たま」と、教育活動における連携協定を結びました。当日は柏原代表取締役をはじめ、坂本監督と上田選手にもお越しいただき、協定書を取り交わしました。記念写真撮影の際には、「T.T彩たま」のマスコットキャラクター「たまちゃん」と、さいたま市PRキャラクターの「つなが竜ヌゥ」も参加しました。
連携協定をきっかけに、スポーツを柱とした探究的な学びを推進し、今後も持続可能な社会に貢献できる子どもたちを育成してまいります。
さいたま市立舘岩少年自然の家で開所40周年記念式典が挙行され、主催者として式に出席しました。
式典には主催者である清水市長はじめ、友好都市である南会津町長大宅様、両市町の議員の皆様が御列席されました。
「ありがとう40年おめでとう40周年これからもさらにひろがれ絆と未来」のスローガンのもと、記念植樹や地元の郷土芸能のアトラクション、40周年のあゆみスライドショーなど、華やかに催されました。
これまで舘岩少年自然の家の運営に携わっていただきました全ての方々に、温かな御支援、御協力を賜り、改めまして感謝申し上げます。
舘岩少年自然の家開所四十周年記念式典教育長式辞(PDF形式 87キロバイト)
これから大事な進路選択を控える中学校3年生の皆さんへエールを送るため、激励動画を作成しました。私も教育長として、市立高等学校長、市立中等教育学校長とともに、動画の中でメッセージを発信しました。
この動画を通じて、中学校3年生の皆さんが少しでも日々の生活を前向きに過ごし、進路実現に向けての意欲を高めてもらえると嬉しいです。
◎中学校3年生激励動画はこちらのURLから視聴できます
https://youtu.be/QAWmQFUbEQc
中学3年生激励動画_原稿文(PDF形式 183キロバイト)
さいたま市立植竹小学校で行われた盆栽教室に参加させていただきました。
植竹小学校の学区には世界的に有名な大宮盆栽村があり、日頃から「特色ある教育」の一環として盆栽教育に取り組まれております。
今回は、3年前に盆栽教室に参加した際に作成した盆栽の植え替えをいたしました。
新開小学校において、「人権教育」についての研究発表会が開催されました。
授業は、新開小学校長の白石徳一郎先生が、「特別の教科 道徳」の授業として、北朝鮮当局による拉致問題等を扱った『家族のきずな~横田めぐみさん両親の思いを胸に~』を主題に、御自身が小学1年生のときに6年生だっためぐみさん、2年生のめぐみさんの双子の弟さんとのエピソードを交えながら、子どもたちの心に訴える授業を展開されました。
その後、行われたトークセッションでは、『拉致問題を風化させないために~学校教育でできること~』をテーマに、ゲストティーチャーとしても御協力いただいた「北朝鮮に拉致された日本人を救出する埼玉の会」代表の竹本博光氏、参会いただいた県議会及び4市の市議会議員の皆様、市内校長先生等と意見交換を行いました。
さいたま市教育委員会として、この拉致問題を風化させないために、これからもできることに取り組んでまいります。
さいたま市PTA協議会の創立20周年を祝して開催された、「ホテルブリランテ武蔵野(会場:2階エメラルド)」での記念式典に参加しました。
さいたま市PTA協議会の皆様には、家庭と学校、地域の連携の「懸け橋」として、大変重要な役割を担っていただいていることに厚く御礼申し上げ、二十年に及び子どもたちの健全育成に向けた取組を積み重ねてこられましたことに対し深く敬意を表しました。
座談会では、さいたま市における「令和の日本型学校教育」のこれまでの取組や見えてきた課題について、日本PTA全国協議会清水会長及びさいたま市PTA協議会岡野会長と意見交換を行いました。
今後も、さいたま市PTA協議会の皆様におかれまして、将来を担う子どもたちの輝く未来のために、引き続き御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げました。
さいたま市PTA協議会創立二十周年記念式典教育長あいさつ(PDF形式 61キロバイト)
昭和36年に開校した与野南中学校の60周年記念式典が開催されました。
生徒と教職員と地域の皆様の手で創られたという、校舎に沿って咲き誇るバラの光景を見て、脈々と受け継がれている学校への愛情を強く感じました。
式典では「未来を切り拓く与野南中生に向けて」をテーマに、輝かしい未来のある生徒たちに向けて講話をさせていただきました。
うらわ美術館にて開催された、さいたま市誕生20周年記念第19回さいたま市美術展覧会を視察しました。
さいたま市美術家協会会長である小川会長をはじめとする美術家協会の役員の方々から解説をしていただきながら、素晴らしい作品を興味深く鑑賞させていただきました。
美園小学校において、「基礎学力向上」についての研究発表会が開催されました。
美園小学校では、「確かな学力を身に付け、いきいきと表現する児童の育成」を主題に算数科の指導の工夫改善に、組織的に取り組まれました。
図や表を使って表した多様な考えを共有し、比較したり説明したりすることで、思考することの楽しさを味わいながら学び進める児童の姿を見ることができました。
令和3年度第21回さいたま市中学校駅伝競走大会が浦和駒場スタジアムにおいて開催されました。
前日から当日朝まで続いた悪天候が一転、レース時には好天となりました。各校選手たちは、この日のために積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮し、躍動していました。
大会運営に御尽力された、さいたま市中学校体育連盟の先生方に感謝申し上げるとともに、各校の校長先生方、役員の先生方ならびに保護者の皆様に厚く御礼申し上げます。
そして、すべてのチームの健闘を称えるとともに、さいたま市代表として埼玉県大会へ出場するチームの更なる健闘を祈ります。
本市では、市民または市にゆかりのある者もしくは団体で、文化芸術またはスポ―ツの分野において顕著な功績のあった方に対し「さいたま市文化賞」を贈呈しています。
このたび、東京パラリンピックに出場し、車いすバスケットボール男子で銀メダルを獲得した赤石竜我選手と藤澤潔選手へ、市長から文化賞を贈呈しました。
さいたま市立美園南中学校において、「学校安全」についての研究発表会が開催されました。
『夢をはぐくみ、豊かな心と健やかな体に基づき、主体的に学ぶ生徒の育成』という研修主題において、交通事故を減らすための方策を考えたり、学校生活で発生しやすい怪我とその防止策について考えたりする授業を参観しました。
全体会では「安心」、「安全」、「居心地」をキーワードにあいさつをしました。
西原中学校において、「人権教育」「基礎学力向上」及び「主体的・対話的で深い学び」についての研究発表会が開催されました。
「人権教育」では、「自己肯定感を育み自他尊重の人権感覚をもつ生徒の育成」を研究テーマのもと、人間関係づくりに焦点をおき、タブレットを使って自主的に調べたり、グループで話合いをしたりする中で、生徒が意欲的に取り組み、仲間とともに高め合おうとする姿が見られました。
「基礎学力向上」及び「主体的・対話的で深い学び」では、アンケートの結果等をもとに、基礎学力向上の視点の中でも読解力に重点化した教育活動を行ってこられました。
研究発表会では、これまでに積み重ねた学びをもとに、タブレットで仲間同士の考えを共有し思考を深める姿が見られました。
自然豊かな東宮下小学校を訪問し、1年生から6年生の全ての学年の授業を見学をいたしました。
多くの児童たちが1人1台端末を使いこなしている姿が印象的でした。
オンライン授業に係る出席停止の取扱いに関する緊急提言を行うため、市長と共に文部科学省を訪問しました。
提言書を鰐淵洋子政務官に手交し、「出席停止」という言葉に児童生徒や保護者が戸惑いや不安を感じていることから、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を目的としたオンライン授業に関して、出席停止とは異なる対応を検討するよう要請しました。
その結果、文部科学省から新たな通知があり、自治体の判断により「出席停止・忌引等の日数」を記入する欄の名称を変更することが可能となりました。
さいたま市立大宮国際中等教育学校を会場に、10月9日、16日の2日間にわたって、「令和3年度さいたま市イングリッシュ・キャンプ」を開催いたしました。
小学校6年生~中学校2年生の児童生徒及び高校生ボランティアの計67名が参加したこのキャンプの開会式で挨拶するとともに、参加者からの英語での質問に英語で答えるなど、参加者と交流を図りました。
小池さくら選手の出身校である植水中学校において、東京パラリンピック競技大会の出場報告会が行われました。
植水中学校の生徒と教職員、かつての担任や地域代表の方々が、温かい拍手で小池選手をお迎えし、競泳女子400メートル自由形6位入賞、並びに日本新記録樹立をお祝いしました。報告会では、レース映像を視聴し、日本記録更新の瞬間の感動と興奮を改めて味わいました。
また、小池選手から東京パラリンピック競技大会の様子をお聞きしたり、世界のアスリートと戦うために練習してきたことや努力し続けるために大切なことについて生徒が質問したりするなど、小池選手との交流が行われました。
令和3年9月に行われた、JOCジュニアオリンピックカップ第14回全日本ジュニアテコンドー選手権大会で優勝など、優秀な成績を収めた埼玉県テコンドー協会護心会の選手と関係者が、市長を表敬訪問しました。
選手たちの道着姿は、日々真剣に稽古に取組む様子を思い起こさせ、とても凛々しく見えました。
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