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救命救急センター

ごあいさつ

 当院は埼玉県内9か所目(さいたま市内では3か所目)の救命救急センターとして埼玉県知事より指定を受け、令和2年12月1日に開設しました。当院救命救急センターは、救急科専従医8人体制で重症・重篤な救急搬送傷病者に対応する初療室対応と、救急病床20床(ICU6床・HCU14床)・後方病床7床の運用を行っています。
 また、日本医科大学附属病院高度救命救急センターと連携し、初期治療から手術、集中治療、リハビリテーションまでを一貫して行う自己完結型救命救急センター、外傷センターを目指しています。
 当院救命救急センターの役割としては、精神科と連携し重症、重篤な精神科身体合併症患者を受け入れること、埼玉県東南部地域の救急医療体制をサポートすること等が挙げられます。
 さいたま市内の3か所目の救命救急センターとして、さいたま市が運営する唯一の公立病院の救命救急センターとして求められる役割を果たし、さいたま市民・埼玉県民の皆様が安心して生活できるように、努力してまいります。

令和5年12月1日
さいたま市立病院救命救急センター所長 中野 公介 

救命救急センターとは

救命救急センターとは、脳卒中や多発外傷、広範囲熱傷、中毒、心肺停止、重症感染症、多臓器不全など二次救急では対応できない複数の診療科の領域に亘る重篤な救急患者に対して、高度な医療技術を提供する三次救急医療機関です。

概要

専用病床はICU6床及びHCU14床の計20床。
病床の一部は陰圧室(ICU1床、HCU2床)となっています。

スタッフ

氏名 役職 資格
中野 公介

救命救急センター所長

兼救急科部長

日本救急医学会救急科専門医
日本外科学会外科専門医
統括日本DMAT
大村 真理子 科長 日本救急医学会救急科専門医
統括日本DMAT
ICD制度協議会インフェクションコントロールドクター
山村 英治 科長 日本救急医学会救急科専門医・指導医
日本外科学会外科専門医
日本外傷学会外傷専門医
ICLSインストラクター・ディレクター
統括日本DMAT
河野 陽介 医師 日本救急医学会救急科専門医
日本外科学会外科専門医
日本腹部救急医学会認定医
日本Acute Care Surgery学会認定外科医
統括日本DMAT
藤田 優裕
(消化器外科から出向)    
科長 日本外科学会外科専門医
日本消化器外科学会専門医
日本消化器外科学会認定指導医
消化器がん外科治療認定医
日本膵臓学会認定指導医
日本肝胆膵外科学会高度技能専門医
村上 哲史
(泌尿器科から出向)
医長

日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医・指導医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本腎臓学会 腎臓専門医
日本腎臓学会 認定指導医
日本透析医学会 透析専門医
ロボット手術認定医
医学博士

富田 雄亮
(整形外科から出向)
医長 日本整形外科学会専門医
町田 健太
(消化器内科から出向)
医長 日本内科学会専門医
日本消化器病学会専門医
池田 あかり 専攻医 日本外科学会外科専門医
峯平 紗耶香 専攻医
伊波 博登 専攻医
DC 2261
2258
1850

初療室・病棟等の様子

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1052
1636
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応需率

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