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X線TV

X線透視検査とは

X線を連続的に発生させ、体内の様子をリアルタイムに観察する検査です。
 

装置の紹介

X線TV

Canon Ultimax-I DREX-U180 2台

・FPD(Flat Panel Detector:平面検出機)搭載のCアーム型X線T V装置。
・撮影画像は瞬時に画像支援システムに送信され、鮮明な画像を迅速に見ることが可能です。


 

検査内容

消化器内科、消化器外科領域
・消化管造影(食道・胃・小腸・大腸検査)
  造影剤(バリウム)を用いて消化管を観察します。
・内視鏡的胆道膵管造影(胆道・膵管検査)
  胃カメラを用いて、膵管や胆道を観察します。
  胆管に石がある場合、その石を砕き、採石などの治療を行うことがあります。

泌尿器科領域
・逆行性尿管造影検査
  尿道から管を入れて腎臓(腎盂)や尿管を造影し、観察します。

呼吸器内科、呼吸器外科領域
・気管支鏡の検査と透視を併用し、内視鏡では観察が困難な部位の生検や観察をします。

整形外科領域
・脊髄造影検査
  脊髄神経の圧迫や狭窄を評価します。
・神経根ブロック
  神経に直接局所麻酔剤やステロイドを注入し、痛みや痺れを緩和する治療をします。
・骨折、脱臼の整復
 

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